ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年02月01日(土)
ワタシに出来ること。
今のワタシに出来ることは
ワタシの為だけに何かをすること。
今はそれしか考え付かなくて、それでいいって思っている。
郵便物に自分の宛名を書かないなんて非常識すぎる。
会社の封筒でどうどうと送りつけてくる、その神経が信じられなかった。
大好きだった人がどんどん嫌な人になっていく。
それを日々感じながら生活していくことにワタシはうんざり。
大好きな人のアドレスや電話番号は
地下鉄の中で着信拒否をした。だいぶ前に。
キョウコさんのアドレスも消してしまった。
キョウコさんがどういう思いでワタシにメールをしてくるのか
それはわからないけど、大好きだった人のことを逐一メールされても
ワタシと大好きだった人はもう関係ないわけで
キョウコさんまでもがわからなくなってくる。
ワタシは「いい人」なんかじゃない。
ここ最近、友達と呑んでばっかり。
楽しくって2次会3次会、永遠に終わらなければいいのに。
K君との一件後、普通にしゃべれていたけれど
それ以上に今はなんでも話せるようになった。
きっかけがなんであれ、お互いプラスになる存在になれたことが
ワタシは嬉しかった。
「心の友って書いて心友って感じ」
酔っていたにしても、そのコトバは嬉しかった。
ワタシの背中を押してくれている感じ。
たくさんありがとうを言いたい気分になった。
タエコがワタシのことを
ワタシが思っている以上にわかってくれていることを知った。
タエコとは入学前から説明会の時からの友達で
1年・2年同じクラスになって
「タエコが居ない時『ゆりは?』って聞くし
ゆりが居ない時『タエコは?』って聞いちゃうよ」と周りから言われた。
タエコといると気を使わなくて楽になる。
愚痴や相談も言うし、疲れてるときは何も話さない。
それでも嫌な気持ちにはならない。
女友達にうんざりしていたワタシに
タエコはいろんなことを教えてくれた人だった。
いつも2人でいるわけじゃないけど
一緒にいたって、トイレには勝手に行くし
煙草を吸ったら勝手に教室戻って行くし
仲が良くてもどこかにラインは必ずある。
いつもべったりが嫌いだから
丁度いい感じかもしれない。
タエコは大好きだって胸張って言える気がした。