ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年02月17日(月)
ドイツ研修から帰ってきて、1週間ぶりの学校。
そしてテスト。
テストの出来栄えなんて、いつもと変らなくて
特別補講が決定した教科もそれほど頑張らなかった。
頑張る事に疲れてしまったときは
少しくらい休んでもいいんだって、自分勝手だけど、そう思ってる。
テストのときぐらいは頑張ればいいんだけど
今はちょっとそういう気力もなくなってるんだ。
お気に入りの緑に白ドット柄の春コートにマフラーを巻いて
気分だけは明るくしていこうと思っていた。
効果はあったみたい。
ちゃんと笑えた。楽しいって思えた。休み時間は楽しかった。
肌寒いからいつものコートを着ていこうと思ったけど
早く学校に来て行きたくって、寒かったけど重ね着で暖かくした。
「かわいいねぇーコート!」
そのコトバが嬉しかった。にやけてしまってなんか変な感じ。
色んなことを思って、色んなことを考えながら過ごしていたけど
「色んなこと」が多すぎて余計疲れてしまった。
考えることなんてそんなにないはずなんだけど
何も考えないでぼーっと過ごしているのが今日は嫌だった。
1分1秒、必死に何か考えていないと
マイナスになってしまう気がした。
いいことでも悪いことでも、なんでもよかった。
とりあえず頭の中に何か浮かべていないと前に進めなかった。
「若いんだからさ」そう言われることが嫌だった。
「若い」そのひと言で済まされてしまうことが悔しかった。
本当はそのひと言で流されてしまうような
とってもくだらないことだったのかもしれない。
でも、でもね、ワタシには前に進むために大事なことだったんだ。
だから、そうひと言で済まされてしまうことが
とっても悲しかった。
だけど、笑って誤魔化した。
明日もテスト。今夜は徹夜でがんばってみようかな。