ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年03月13日(木)
知らない人たちの中に入り込んでいくのは
ただそこに座っているだけでも、とても、とても、息苦しかった。
自分で選んでそこにいるのだけれど
「早く終わらないかな。」と5分に1回時計を見てた。
教習所に通い始めたのはいいけれど
春休みもあって、高校生がたくさんいた。
たいして年もかわらないけど、あの雰囲気、ワタシには苦手だった。
同じ空間にいても、特に話すわけじゃないんだけど
高校生独特のオーラがワタシには眩しすぎたのかもしれない。
高校生を批難しているわけではありません。
ただ、あの頃には戻れないんだなぁと切なくなるだけです。
コトバを考えています。
名刺サイズの小さな紙に添えるコトバを。
いろいろ書いてみたけど
どれもいんちきなラブレターみたいになってしまって
くしゃくしゃに丸めた紙くずがもう5つも。
字も自分の字じゃないみたいに、下手くそ。
ペンを選ぶだけなのに、あんなに長くペンケースとにらめっこしたのは初めて。
たったひと言を伝えるだけなのに
どうして人はこんなにも考え込んでしまうのでしょうか。
「好き」という気持ちを伝えるわけじゃないのに
どうしてもそんな感じになってしまうのはどうしてなんでしょうか。
かっこよく詩でも書こうと思っても
こういう時にコトバは出てきてくれなくて。
見栄を張るなということなんだろうな。きっと。
チャンスは自分で作るもの、わかっていても出来ないです。
今のワタシにはそういう勇気の欠片はありません。
「辛抱だ」と言い聞かせては自分で自分の首をしめています。
みっともないなぁー。情けないなぁー。まいったなぁー。
ロングニットカーディガンを買いました。
ディズプレイされていたもので、1ヶ月も待ちました!
デローンとやる気の無いたれ具合が最高にお気に入りです。
最近、洋服ばっかり買いすぎていて、収納する場所がどんどんなくなっています。
新しくタンスを買おうか、迷っていて
買うなら大きいのがいいけれど、7畳のこの部屋に置く場所はなくて
いらないものを処分するか、あげるか、売るかするしかないのです。
「誰かもらってください。あげます。」と看板を立ててお店を出したい気分。
知足を知らない人間はワタシです。