ニッキ ゆり 【HOME

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2003年07月20日(日)


バイトはやっぱり3時からだった。
あぁー。1時間、休憩室でボケー。
求人票なんかを眺めながら(バッグに入れっぱなしの)
1時間を無駄に使ってしまった。



2日ぶりのバイトで、留学生の人と友達になった。
日本語が上手。アイスクリームを丸めるのも上手。
男の人だから力もあって、何かと手伝ってもらった。


背が小さいせいか、バイト先の人が何かと手を貸してくれる。
ワタシは力持ちなのにな。
重たいアイスクリームを冷凍庫から取り出して
少なくなったものと取り替える。
「大丈夫?」
やっぱり聞かれた。
「大丈夫ですよー!ワタシ力持ちなんで!」




背が小さい=力も無い



そう思われるのが嫌だ。




ワタシは強くなりたい。
ココロも体も。




ボクシングに通いたいと思ったことがあった。
それは今でも少し考えている。
時間もないし、お金もないし、今は無理だけど
社会人になったらきっと通うんだろうなぁ。
「力がなさそう」と思われていることへの反発。
でも、実際、本当に強くなれたら、と思う。



そうしたら、誰の手も借りずに力仕事をやってのけられるのに。






ワタシがボクシングをやりたがったり
大きなバイクに乗りたがったり
さっぱりした性格に憧れたりするのは
全て「女の子」と見られるのが嫌だったからだ。




見た目は女の子のような洋服が好きだけど
性格はその逆が好きだ。
いつもそうであったらいいなぁと思う。
可愛い洋服を見ると「女でよかったぁ!」と思うけれど
中身はその逆をいつも思う。




「生まれ変わったら女がいい?男がいい?」
その質問の答えはいつだって「男がいい」になる。








部屋の掃除をしなくては。
洋服が散乱しすぎている。




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