ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年08月08日(金)
家の近くの公園の真ん中に「危険なので上らないでください」と書かれた
特設ステージみたいなベニヤ板で作られたステージがある。
かなり高くて、風が吹くと揺れたりする。
ワタシはそこに上って空を眺めるのがとても好きだ。
今夜もそこでヒトリ、色んなことを思った。
上を見上げると、雲がすごい速さで流れて行く。
曇り空は嫌いじゃない。
雲の上は青空だから。
単純な考えだけど、ワタシはいつもそう思う。
そうやって何でも良い方向に考えるんだ。
自分にとってプラスに。前向きに。
無理して我慢して、自分の辛い気持ちを話せない大好きな友達がいる。
強がりなんだ。無理しちゃうんだ。
そう友達は言う。
ワタシは友達に「ワタシでよければいつでも話を聞くよ」と言う。
自分のポイントアップなんていう、いやらしい考えじゃない。
ワタシが昔、そう言ってもらえたことが嬉しくて
それだけで心強い気持ちになれたことがあったから
だから、ワタシは悩んでる人にはそう声をかけたくなる。
「努力してみるわ」
「努力なんてしなくていいんだよ。話したい時に話せばいい。」
頑張って話すもんじゃない。
隣りにいるときに、自然と話せればいいじゃない。
なんでも抱え込んでしまう。
ワタシもそうだった。
「そうだった。」と言えるワタシが好きだ。
好きだけじゃダメだけど
きっと何かの役には立つはずなんだ。