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2003年08月07日(木)


5時までのフリータイムを30分早めに終わらせて
少し明るくなった街に出る。
小鳥がチュンチュン鳴いていて、眠気が襲ってくる。



駅の大きな横断歩道の前で「またね」「今日はありがとね」と言い合って
バイバイをした。



家に向かってずんずん歩く。
眠いはずなのに、気分は良かった。





すっぴんを見せられることって何だか楽でいい。
そういう関係だから、何にも気にせずにいられるんだなぁ。
とはいっても、厚化粧な訳じゃぁないけれど。
それなりの微笑ましいくらいのお化粧でも
やっぱりワタシには大事なわけで。




でも、「気にしないよ」と言われるのは
女心にグサっと来る時もあったり、なかったり。






だいぶ前に、元ちゃんに手紙を書いた。
カラオケでその返事を聞いた。
「元気でた」って言ってもらえたことが嬉しかった。
励ましのコトバを思いつく限りたくさん並べて
「応援してるんだよ」って気持ちを精一杯書いた。
頑張って欲しい人だから。
一緒に頑張っていきたいと思う人だから。








ワタシの夢ってなんだったっけ?
いつもいつも遠いなぁと思うのは
ワタシが逃げているだけだったのかもしれない、と最近強く思う。
夢はいつもそこにある。
どっか行ったり、無くなったり、なんてことは絶対にない。
反比例していくのは自分自身だ。
元ちゃんといると「高望みでもいいじゃないか、それくらいが丁度いい」と思える。





ワタシは何の勇気も持ってない。
今、この道からわき道へ入っていくようなことでさえ
怖くて怖くて、躊躇って、「次の道でいいよ」と言う。
本当はずーっと前のわき道に入ってずんずん歩いて行きたかったはずなのに。
今なら戻れる。
全力疾走であのわき道に戻っていける。




わかっているのに、それすらしようとしないワタシは
世間体やら親やら、色んなことを人一倍怖がっているだけなんだ。





でもね、このままじゃ嫌だ、と思う。
タイミングを見計らってたんじゃ、いつまでたっても無理だ。






どうしたらいいのかわからずに
今も、怖がって躊躇って、だけど夢を見ている。






胸張って言えればいいのに。







元ちゃんのような強い人になりたい。
胸張って自分のこと堂々と言える人になりたい。
ワタシにもやりたいことはあるんだ。
それを恥ずかしがらずに、堂々と言える人になりたい。
口ばっかりのワタシとは早くサヨウナラしたくて仕方ない。






今から出来ることを。
新たな決意。決行は明日。


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