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2003年08月14日(木)


いちごショートケーキSサイズを無理やりお腹に押し込んだ。
気持ち悪い。


何を思ったか、全部食べてしまった。
自己嫌悪。なんでだろう。わからない。
体重増加、当たり前のように決定なのでした。


今日食べなくちゃいけない理由。
ケーキが今日で廃棄になると聞いて
「それなら、ください」と言ったらすんなりくれたから。


ちょっとイライラしてた。
ここ最近、ストレスに似たような気持ちがずっとあった。
生クリームがほっぺたについても、気にせず食べた。
がむしゃらに、何も考えずに、ただ、食べた。


ワタシ、昔のようになってしまうんじゃないか。
いやだいやだいやだいやだ。


ストレス解消法が食べることだったあの頃。
太りすぎて笑っても怖い顔だった。
二重が一重になって、メンズものしか着れなかった。
ワタシ、戻ってしまうの?


20歳最後のワタシの悲鳴なのでしょうか。










卒研の話はどこへやら、いつの間にか恋愛の話をしていた。
トミーの彼女の話を聞いて、おのろけを聞いて
「嬉しそうで、幸せそうで良かったね」と言った。
それは本心で、とてもとてもワタシも幸せになれたんだ。


こうやって思えるワタシがやっぱり大好きだ。



気がつけば朝4時。
かなりの時間話し込んだ。
とても貴重な時間だったと思う。
ワタシにとって、それは本当にとても大事な時間だった。



単細胞と単細胞がぶつかりあって、答えは簡単だった。




「そこまでわかっているのに、気持ちをそのままにしておくことがすごい」
すごいことなんて、何ひとつないさ。
何も出来ない、踏み出せない、怖がっているだけさ。



「好きだ」とわかっていても、ささやかな小さな幸せを見つけることさえ
いつもは簡単に出来ていたことさえ
出来なくなってしまうのが、とても苦しい。



全てが「=」で好きな人へとリンクしていってしまう。
そう、ワタシの思想は常に、どんな時でも好きな人へと繋がってしまうのだ。




そんなワタシに苦笑することしか出来ない。
好きな人で頭がいっぱいになってしまうのは
嬉しい反面、やっぱり切なく甘酸っぱい。
本音で行こう。
そう、これからはそういう恋愛しか出来ない。




こういうもどかしい時間も恋という。
今までのワタシは、もどかしい時間に浸って浸って、浸りすぎて
一人で恋に酔っていた。



明確にわかっている。
それなのに、「怖い」を理由に何もしないのは
ワタシ自身にうそをついている。結局は自分しだいなのだ。何事も。



ね?こんなにワタシ、ワタシ自身のことわかっているのに
何にも言えずに、受身になろうとしているんだ。







6日連続出勤は今日で終わり。
頑張ったよ。
帰りにケーキを買って帰ろう。
日付が変わったら、ワタシ、21歳になります。



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