ニッキ ゆり 【HOME

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2003年09月01日(月)


お昼に学校が終わり、そのまま区民ホールへ移動。
就職決起会。
朝からスーツに袖を通す、なんとも気だるい気分。
久しぶりにスーツを着たらウエストが緩くなっていた。
よく見ると太ももからウエストにかけて、少し痩せたみたいだった。


ラッキー♪と思う反面
ぶかぶかのパンツスーツって格好悪いなぁと思った。










バス停について、区民ホールまで移動する間に
「本当にツライならバイクで送ろうか?」とメールが来た。
元ちゃんはどこまで優しいんだ。
ワタシは甘えん坊になってしまうよ。



嬉しかった。
本当に、嬉しかった。




だけど、甘えたくなかった。





たった1回だけだったとしても
ここで頼ったら、ワタシはずっと、これからも元ちゃんに頼り続けて
ヒトリでいられなくなってしまうと思った。




「大丈夫。平気だよ。ありがとう。」
また絵文字なしだった。でも、心底思う気持ちを送信して
ワタシは大丈夫なんだって、伝えたかった。





心配されていて、気にされていて
ワタシはとても幸せモノだと思った。






強がっているわけじゃなくて、甘えない、と決めた。
本当にどうしようもないくらい限界だ、と思うときが来たら
その時は…多分、連絡しないだろうけど、HELP信号を発信するよ。
遠くから。








メンバーをヒトリ減らすことは、ワタシたちが前へ進むために必要だった。
ついてくるだけなら、自分の意見をもたないなら
ワタシは一緒に出来ないと感じた。
「予定がある」と1ヶ月も前からの約束をドタキャンされ続け
かなり、頭に来た。
問い詰めたところで何も反論がなかった。



「やる気はある」それだけは言う。




どうしたらいいのか、わからなかった。




信用してあげたい気持ちはある。
でも、今までの行動をみていて、実際、信用できない部分の方が多かった。




信じてあげたい。
信じてあげられないワタシはとても嫌なやつだ。




トミーは「俺もそう感じていた」と言った。




「木曜までに何も連絡がなかったら見切りをつけよう」
3人で出した結論だった。





卒業のため、自分たち自身の成長のため、この結論は必要だと思いたい。





ワタシは頭を使いすぎて、頭痛がするよ。





個人の問題、よりも今は「班の問題」として考えよう。
そのほうが、逃げだけど、楽なんだ。


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