【復活!】ダイエットなDIARY
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2004年01月09日(金) 片足





膝はまだ痛し。





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先ほど、TVS(テレビ埼玉)を観ていた。


以前も、巨人の星、新巨人の星などの名作スポ根アニメで楽しませてくれていたTVSである。


ここ八王子にあるこの部屋も、建物自体がBSやVHSの他にUHFアンテナが立ててあるので、TVSも視聴可能なのである。



そして、なんと、













『侍ジャイアンツ』をやっている。














♪ズンタッタタ ズンタッタ







♪ズンタッタタ ズンタッタ








♪ズンタッタタ ズンタッタ










♪ズンタッタタ ズンタッタ













そうっ!!あのっ!!侍ジャイアンツであるっ!!










いやーなつかしひ。






しかも、長島の顔の下半分は水色である(爆)。







今日は、なんと最初の魔球であるハイジャンプ魔球が、ドラゴンズの大豊(?)に破られてしまった。



そして大事な軸足は打球を受けて怪我しちゃっている。


しかし、こんなことでくじけるようなヤワな漫画ではない。



この後も、子供の頃の記憶によると、エビ投げハイジャンプ魔球、大回転魔球、分身魔球と魔球は続いてゆくのである。





それにしてもハイジャンプ魔球、片足だけで、しかも、一切の助走もつけずに、その場飛びであんなにもジャンプするんだなあ。




などと、改めて感心(感心するな)。






この『侍ジャイアンツ』は、一話30分で新魔球を開発しちゃうという、魔球インフレの代表的な漫画でもあったのである。



大回転魔球なんか、樽に入って崖から落ちるという訓練のみで身についてしまうのである。



確かに、回転によって目が回らないような訓練にはなるかもしれないが、だからといって自分が回転できるようになるワケではない。


でも、できちゃうんである。



さすがは番場伴(ばんばばん)である。


※漢字はうろ覚え。




で、やはりというか、案の定というか、まさしくというか、原作は梶原イッキ先生、作画は井上コオ。



連載していたのは『少年ジャンプ』(集英社)である。




そういや、原作では、最終回に主人公であるばんばばんは死んぢゃうんである。



分身魔球の投げすぎ、で。




このときばんばばんは16歳であった。





子供心にも、マウンド上で弁慶ちっくに仁王立ちになって死んでいる主人公を誌面でみたときのショックは残っている。







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登場人物の強さがインフレ状態になって価値が薄れていってしまうというのは『少年ジャンプ』の典型的なパターンであるが、比較的新しいところでは、一世を風靡した『ドラゴンボール』にも、その現象を見て取れる。


あの漫画では、強さを測る目安として、「スカウター」というアイテムがでてきた。



で、このスカウター、第4世代ケイタイで、実現されそうである(爆)。



こちら。






まあ、実際には、米軍の最強の機械化部隊が湾岸戦争時から実用化していて、イラクへも派遣されている。








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政府はやはりどうしても自衛隊という軍隊をイラクへ送りたいようだ。




イランで大地震があり、二万人以上の死者が出たが、この支援のために医師団をはじめさまざまな人々が現地入りした。



医師団は軍人ではない。


それゆえこれを文民(シビリアン)という。



イランは災害であるが、イラクでは事情がまったく違う。

文民は行くことができないほど危険な戦闘地帯なのである。



国連すら撤退しているのである。






政府・与党は「水道などの事業での必要性はある」などともっともらしいことを言っているが、ぢつは全然もっともではない。



なぜなら、完全な上水道の提供を受けているのは、世界の人口のうち、3分の1ほどでしかない。


世界のほとんどの国民が、実は浄化された水を飲めないでいるのである。



日本がいかに恵まれた環境にあるかを示す数値であると共に、水道が必要なのはイラクだけではないことを示してもいる。






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つうことで、膝が治るまで、運動はなし。




まるで足に怪我をしたばんばばん気分である(オイオイ)。



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