【復活!】ダイエットなDIARY
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2004年01月23日(金) 映画




寒いのでバーボンのお湯割です。







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今日のTVS。

やっぱり『鉄人』はすげーなー。

前回、正一君とか書いたが、あれは正太郎君だった(訂正)。


年齢は不詳である。


今日は、車を運転してたし。


まあ、花形満も中学生なのにスポーツカーを運転していたからいいのか?


次回はニューギニアで凶暴な未開人が出てくる、つう話らしいから、期待度、大だ。



録画しちゃおう(マジ)。





『侍〜』も観たが、こちらもいつもの調子だ(笑)。



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その後、今日はMXTVを観た。


これは東京ローカルのTVである。



こうした地方局は、TVSがそうであるように県や都が大きなスポンサーであるから、やたらと石原知事の記者会見などをやっている。



見ると腹が立つのであまり観ないが、今日は香港映画『拳神』つうのをやっていた。


SFである。



香港といえば『マトリックス』の元となったといわれるジェット・リー主演の『黒侠 Black Mask』というワイヤーアクションばりばりのB級映画があったが、この『拳神』は制作年が2001年であるだけに、マトリックスからかなりパクった作りになっている。


shかし、香港フィルムノワールがそんな上品な設定だけでとどまっているわけがない(笑)。


『ブレード・ランナー』『トータルリコール』などのフィリップ・K・ディックの世界や、ジョン・ウーの『男たちの挽歌』シリーズのようなアクションシーンでのスローモーションの多用、さらに日本の漫画の影響を色濃く、つうかパクっている。


どんな漫画家というと、『北斗の拳』や『魁!男塾』、さらに『ドラゴンボール』といった少年ジャンプ系の格闘漫画なのである。



それらをCGとワイヤーでばりばりに映像化している。



パンチでビルとか崩れちゃうし、空間もゆがむ。



クライマックスでは、元気玉まで出てくる何でもあり状態だ。



そして肉親の絆にものすごく固執する。

その割には何の教訓もなく終わるラストシーン。



金はかかっているが、B級テイスト満点の仕上がりとなっている。






こういった映画を夜の7時というゴールデンにやっているあたり、MXTVもなかなかあなどれない(笑)。



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うーん。

明日は試験である。





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