【復活!】ダイエットなDIARY
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寒いのでバーボンのお湯割です。
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今日のTVS。
やっぱり『鉄人』はすげーなー。
前回、正一君とか書いたが、あれは正太郎君だった(訂正)。
年齢は不詳である。
今日は、車を運転してたし。
まあ、花形満も中学生なのにスポーツカーを運転していたからいいのか?
次回はニューギニアで凶暴な未開人が出てくる、つう話らしいから、期待度、大だ。
録画しちゃおう(マジ)。
『侍〜』も観たが、こちらもいつもの調子だ(笑)。
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その後、今日はMXTVを観た。
これは東京ローカルのTVである。
こうした地方局は、TVSがそうであるように県や都が大きなスポンサーであるから、やたらと石原知事の記者会見などをやっている。
見ると腹が立つのであまり観ないが、今日は香港映画『拳神』つうのをやっていた。
SFである。
香港といえば『マトリックス』の元となったといわれるジェット・リー主演の『黒侠 Black Mask』というワイヤーアクションばりばりのB級映画があったが、この『拳神』は制作年が2001年であるだけに、マトリックスからかなりパクった作りになっている。
shかし、香港フィルムノワールがそんな上品な設定だけでとどまっているわけがない(笑)。
『ブレード・ランナー』『トータルリコール』などのフィリップ・K・ディックの世界や、ジョン・ウーの『男たちの挽歌』シリーズのようなアクションシーンでのスローモーションの多用、さらに日本の漫画の影響を色濃く、つうかパクっている。
どんな漫画家というと、『北斗の拳』や『魁!男塾』、さらに『ドラゴンボール』といった少年ジャンプ系の格闘漫画なのである。
それらをCGとワイヤーでばりばりに映像化している。
パンチでビルとか崩れちゃうし、空間もゆがむ。
クライマックスでは、元気玉まで出てくる何でもあり状態だ。
そして肉親の絆にものすごく固執する。
その割には何の教訓もなく終わるラストシーン。
金はかかっているが、B級テイスト満点の仕上がりとなっている。
こういった映画を夜の7時というゴールデンにやっているあたり、MXTVもなかなかあなどれない(笑)。
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うーん。
明日は試験である。
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