【復活!】ダイエットなDIARY
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ビール、ワイン、ウイスキーという順番。
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試験に行ってきた。
その日は、現在教務部長をしている先生とたまたま同じ日だったので、終了後、ご自宅へ招待され、酒と料理をご馳走になり、夜中に帰宅した。
一人暮らしをいいことに、帰りに、お土産まで貰ってしまう。
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以前『デスペラード』の続編があるということを紹介した。
紹介した後、すぐに(秋頃?)観たのだが、この映画、ついに日本でも今春公開(3月から)が決まった。
もとの題は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・メキシコ』であったが、今回は『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』と改題されている。
まあ、その方が、日本の観客には分かりやすいだろうな。
この映画、バンデラスのファンのみならず、ジョニー・デップが最高である。
主役のバンデラスを完全に食ってしまった怪演である。
デップのファンは必見の一本。
また、クーデターと暴力渦巻く、原題のとおり、「ほんのちょっと前のメキシコ」を、メキシコ出身のロバート・ロドリゲス監督はよく表現している。
(現在でも、特に少数民族は虐殺されているが日本では報道されていない。)
また、ギター・ケースの使い方、前作に見られたような腕の部分に銃を隠しておき、手首のスナップによって留め金をはずして掌中に銃が現れる装置、『フロム・ダスク・ティル・ドウン』にもでてきた股間に装着し、腰のピストン運動によって発射する銃など、一連のトリッキーなガン・アクションが楽しみの一つである。
これはデニーロの出世作『タクシー・ドライバー』以来の伝統であろうか。
今回はデップのCIA役が、その意味でも興味深い。
さて、この映画、すでに公式HPができているので、関心のある方は一度訪問されたし。
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明日は休みなので、目覚ましをかけずに寝る幸せ。
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