ちまたでいうバレンタインデー。 会社では後輩の佐々木さんが浮き足立っている。 『今日はだぁと2人でチョコケーキ食べるんですよ。』といって 仕事に身が入らず。やれやれ… 午後になり佐々木さん帰宅。 そのあと柴田から電話が。 「佐々木は?」 「帰りましたけど」 「報告もなく?」 「いつもしないで帰ってますよ」 「まあいい、あいつには辞めてもらうから。」 「へっ?」 「くびにしたから。」 「へっ?」 「帰るときに明日から来なくていいと話すはずだったんだが。」 「はっ?」 「毎日遅刻してるんだよ、あいつ。1ヶ月以上ずっと。 この前がっつり怒ったんだが、次の日も遅刻してきて 今日も遅刻してるんだ。今日は遅刻の報告もないからな。 営業部からも苦情が来てるんだよ。だからもうクビ。」 「…」 「ということで悪いけど明日から早番になってな。」 「早番?!」 「お前は遅刻するなよ。」 「…ハイ…。」 即座に彼女に電話。 「やべーよ、かなり怒ってるよ、クビだっていってたよ。」 「えっ…まじですかぁー?…まぁいい、今日はバレンタインディだ。 楽しもう。」 「ほえっ?」 あのー、バレンタインってクビになるより重要なんでしょうか? わからん…
話しは変わって自分のバレンタインディは?というと ふみ宅で過ごしました。 酒のんで甘いものがほしくなったので フミさんが彼氏にくれた義理(強調)チョコを 食ってしまいました。わはは。 あ、もちろん彼氏も食ったよ。ふみさんもね。うふ。
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