「なぜ、人を愛するのか、と問われたら、では、なぜ鳥は歌い、花は咲き誇るのか、を問え」・・という、あるドラマからのセリフがとても胸に響いて感動した。以来、ときどき、このセリフを反芻している自分がいる。それほど、人を愛する、ということは、自然なこと(もっといい表現がありそうで、もどかしい気もするが)・・なのだろう。
あと、出会いと別れ、というテーマの、ある掲示板のなかで、「別ればかりと思っていても、春はまたくる」という意味のことが書き込まれていて、いい表現だなあ、と感じた。出会いと別れ、というと寂しい感じだけど、別れと出会い、と言い換えると希望がもてるよね。
私も今、「春がくれば」と思っています。まだ少し先だけど・・。
「春がくれば」「だって、春だし」・・すべての春のイメージに心躍らせ・・。
・・その頃、今より1つ年を重ねた私は何を見るのでしょう。感じるのでしょう。
まだ見ぬ未来に希望をみて、深まる秋にじんわり、としたあたたかさを感じながら、今を生きています。
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