2007年04月03日(火) |
思ったよりユーフェミアが好きだった |
綺麗なものが好きだ。 優しいものが好きだ、強いものが好きだ。 だから好きなのだと思っていた。
血に塗れる様が何よりもそぐわない、それが彼女の美しさの本質なのだと、鳥滸がましい絶望の中で俺は知った。 (間違えた男)
君を愛していたのかはよく分からない。 だけど愛しているのは間違いがない。 もう君の白く細い、振りかざされることなどちっとも似合わない手を包むことが出来ない俺の役立たずな手は、この世界に粉々に砕け散った君の欠片をひとつ残らず貪り尽くそうともがく。
ユフィ。 俺が君の名前を呼んでも、もう君は応えてくれない。 たった16年しか君がこの世界に存在しなかっただなんて、笑えない冗談みたいだね。 (地面を失った騎士)
好きよ。
お姉様、お忙しいのは良く分かっているのですけど、だけど、時々は私と一緒に朝寝坊して下さい。 ナナリー、あなたの我侭を聞きたい。何がしたいのかたくさん考えて。 ルルーシュ、もう人を殺すことなんて考えないで。笑って、笑って。
スザク。 あなたと見上げる空は私の涙を吸い上げてしまう。 あなたが泣くときは、好きだってずっと言ってあげる。 だから明日も私と一緒にいて。 皇女に生まれていなくても、あなたには出会えていたと思えるのは、なんて幸せなことなのかしら。 (16歳の少女)
-------------- 谷口はドSですね(今更…)。 もうルルーシュは死ぬしかないと本気で思う。 出来れば天化エンド的なものを希望。スザクはルルーシュを殺してやることはないと思う。
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