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一人芝居 - 2000年11月21日(火)

昨日は、泣きながら眠りました。
眠る前までは平気だったのに、あの人から電話がないということを認識すると、悲しくなりました。

このレンアイのために泣いたのは、初めてかもしれません。

でも、この想いは、「レンアイ」ですらないのかもしれません。

自分が好きな人がいて、それが、良い結果にしろ、悪い結果にしろ、その想いに「応え」てくれるのが「レンアイ」のような気がします。
けれど、私のこの想いは、止まってしまっている。
あの人に向けた思いなのに、受け取ることも、跳ね返すこともせずに、あの人は紐をつけた状態で放置してあります。

これは、「レンアイ」ですか?
放置された私の想いは、どこへやればいいんでしょう?

こんなのは「レンアイ」じゃないよ。
私1人が動いている「一人芝居」でしかないんです。

それは、レンアイにはなれません。
片思いにすら、ならないんです。


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