レンアイについて - 2000年11月20日(月) 私は、今までほとんどと言っていいほど人を好きになった事がありません。 だから、レンアイをしている人の気持ちがあまり分かりませんでした。 「なんで、あれほどはまるんだろう?なんであれほど、相手に合せられるんだろう?」 ずっと、そう思っていました。 でも、自分が人を好きになって、少し、その気持ちが分かりました。 別に合せてるわけじゃないんです。相手の喜ぶ顔が見たい、ただ、それだけなんです。 前にも書いたけど、レンアイで、両想いになるって、本当に、奇跡に近い気がする。もちろん、お手軽なレンアイじゃなくて、お互いが、お互いを好きだというレンアイ。 私の恋愛は、周りからとても「変わってる」といわれてました。 確かに、とても変わってるのかもしれない。 それでも、すごく楽しかった。 本当は、まだ終わってない。 私は、まだちゃんと振られてない。 でも、「振って」といっているのに、どうしてあの人は振ってくれないんだろう? 「両想いにしようか」「好きになるかもしれない」 そんな、期待を持たせるような言葉を並べて・・・、けれど、つきあうわけじゃなくて。 「今はまだ考えられないから、待って」 あの時、そう言ったけれど、 それでは私はいつまで待てばいいですか? あなたが心から「好き」だという人を見つけるまで、私は待っていなきゃいけませんか? 私は、意地っ張りだから、自分の弱い面は見せていないけれど、それでも、私はあなたが思うほどは強くありません。 片思いをしている私は、あなたの行動や、言葉であなたが私をどう思っているかを推測するしかないんです。それが、当たっているのか、外れているのか、それは分かりませんが。 嬉しいことを言われた時の嬉しさよりも、ほんの少しのあいまいな理由からくる不安のほうが強くて、あなたに片思いをしている私はいつも不安なんです。 「こっちを向いて欲しい」そう思うのはわがままかもしれません。それでは、「振ってほしい」というのもわがままですか? その想いすら、私が自分で断ちきらなければならないんでしょうか? もう、お願いだから、私を楽にしてください。 -
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