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都合のいい理由 - 2000年12月28日(木) 今日は、会社の仕事納めの日。 去年は、「体調不良」を理由にずる休みしちゃったからなあ。 原因はもちろんあの子のことだけど。 そっか、もうあれから1年がたったんだ。 で、仕事の後は、会社の先輩と呑み。 二人で飲むのは2回目かな。前横浜に一緒に出張に行った時以来。 最初、実はこの先輩は私は苦手でした。 でも、話してるうちに、すごくいろいろ考えていて、色んな経験をしていて、すごい人だと思うようになりました。 うちの会社にはこういう人が多い。 だからこそ、余計いろいろな人を知りたくなる。 いろいろな人に会いたくなる。 だから、私はこの仕事が好きなんだと思う。 ずっと、話を聞いてもらっていた。 恋愛のこと、仕事のこと。 あの子の事も、もちろん聞いてもらってた。 去年からのことも。 「それは、私でも勘違いするわ」 「それで、好きじゃないっていうの?そんなんおかしいわ」 と、何度も言ってくれた。 「あなたは腰が低すぎる」 とも言われた。 そうなのかな。 「すき」なのは私の気持ちであって、誰にも何も言われることはないけれど、「つきあって」というのは相手に求めることだから、「わがまま」な部類に入るのだと、私は思っていた。 違うのかな? そのひとは「それは、違うと思う。『つきあって』というのは、当然の権利だと思う。そこまで、相手に時間を割いていろいろ協力してきたのなら、それは求めてもいいんじゃないの?」 そう、いっていた。 そうなのかな。 私は、自分を責めなくても、いいんだろうか。 間違ってなかったんだろうか。 それでも、結果は変わらないんだけど。 もう、会わない方がいいとは多分、頭の中では分かってる。 それでも、会いたい気持ちがまだあって、「これが最後」だと都合のいい理由を並べてる。 どう、しよう。 どう、したいんだろう。 私はいつになったらこの悪循環から抜け出せるのかな。 -
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