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表情 - 2001年02月14日(水) 今日から仕事です。 連休明けは、さすがにきついかなとも思ったけれど、思ったよりは楽でした。 ・・・上司がいなかったからかな。なーんて、冗談。 上司は最初午前だけ休みだったんだけど、やっぱり体調が悪くて一日休むことになった。 これで、約一週間上司と顔を合わせていませんねえ。 ま、いいか。 いつも、お昼や夜呑みに行く同僚は、今日はちょっとゴキゲンナナメな様子でした。 いろいろあるんだろうなあ。 と、想像はするけれど、どう対処したらいいのか私にはわからなくて、少し、困ってしまいます。 だから、会話も弾まない。 こういう時、もっと聞き上手になりたいなあ、と思います。 同世代のなかでは、「聞き上手」な方には入るのかもしれない。 けれど、それはあくまで「同世代」であって、もっと年上の人と話しをするときは、私はどうしていいか、わからなくなってしまう。 その同僚は、ここ最近、結構しんどそう。 そう。「機嫌が悪い」というよりも「しんどそう」という表現が近い。 私は、極力人前では不機嫌な顔をしないようにしている。 というか、もともと表情が乏しいらしいので不機嫌であっても、機嫌が良くても、あまり人にはわからないらしいのだ。 だから、ある意味そういう人は羨ましいと思う。 その同僚は、いつもにこにこ笑っているイメージがあるから、しんどそうにしていると、「無理に笑っている」というのがよけい分かる。 大変だなあ。と思う。 今、うちの会社はいろいろと体制が変わって、私のような下っ端は「どう変わるんだろう」ってワクワクするくらいなんだけれど、上の人にとってはそのためにいろいろやらなきゃいけないこともでてくるから、それも、しんどさの原因なんだろうなあ。早く、元気になればいいな。 元気になって、また呑みに行こうね。 で、自分はというと、今日はのんびりとしていたわりには結構仕事を片づけたんじゃないかと思う。 自己満足かな(笑)。 帰りは、レンタルCDショップによって、新譜を何枚か借りた。 私のストレスは、やっぱり音楽かな。 どんな音楽を聴いても気分が乗らないときもあるけれど、それでも、音楽がないのは嫌だな。 耳が聞こえないのと、目が見えないのでは、そうだなあ。耳が聞こえない方が嫌かな。 そりゃ、どっちも嫌だけれど。 ここ3日ほど、決まって明け方、目が覚める寸前に夢を見る。 あの子の夢。 現実のなかでは、かなり吹っ切れてきているはずなんだけど。 目が覚めて、悲しくなるとかじゃなくて今見た夢に思わず苦笑いする。そんな感じ。「ああ、まだだなあ」って。 夢の中では、年末のことはまったく二人とも知らないフリをしている。 夢の中では、不利をしているんじゃなくて、年末のことはなかったことなのかもしれない。 優しくて、いつもみたいにいたずらっぽく笑うあの子と、いつもの私。二人で会っていたり、仲間であっていたり、いろいろだけれど。 「明け方に見る夢は正夢になる」だとか「夢の中に出てくるのは、相手が会いたがっているから」だとか、そんな迷信めいた事も、聞いたことがあるけれど。 今回ばかりは、どれもハズレだな。 これも、一種の禁断症状なのかな。 -
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