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抜けない刺 - 2001年02月23日(金) 今日は、午前中上司は休み。 私が入ったときや、去年はやる気いっぱいだった上司は今は全然やる気がない。 何となく、年内。早ければ、夏くらいに辞めそうな気がする。 まあ、私には何も言えないし、辞めるか辞めないか、今の仕事にどれほどモチベーションを持っているのかはその人次第なので私には何も言えないけれど。 とにかく、上司が休みの時に限ってくるクレーム。 しかも、そのクレームはだいたい私にはわからないクレームだったりする。 今回のクレームも、どういう経緯でそうなったのかが私にはわからない。 きかない私も悪いのだろう。 編集部内での意志の疎通があまりできてないとは思う。 だから。こういったクレーム、ミスがあっても「あの人の仕事でのミスだから」という思いは、拭えない。いけないとは、わかっているんだけど。 で、今日は5時ダッシュをしようと思っていたけれど、やっぱり6時近く。 明日から行く名古屋行きのチケットを買わなきゃいけないし、大学時代の友達との待ち合わせもあるから、ぎりぎりの時間なんだけど、それでもいつもよりはずっと早い時間に出ました。 大学の友達は、やっぱりほっとする。 あの雰囲気。多分、周囲の人はうるさいだろうなー(笑)。 仕事の話、恋愛の話、学生時代の話・・・。 いつまで話してても、きっとネタは尽きないんだと思う。 商社、損保、生保、プログラマー、メーカー、と職種はいろいろ。 皆が皆色んな話をする(人の話を聞いていないと言う話もある・・・笑) 私の話しももちろん、きいてもらった。 店の料理もおいしかったし。 また会いたいな。 帰ってメールをチェックしてたら、あの子からメールが来てたよ。 「(私との)不思議な関係に自分自身の中で区切りをつけないといけないと思いました」 そう、言ったのはあの子自身なのに。 これじゃあ、まだ続いてるよ(笑)。 私に、どうして欲しい? 私が、どう言えばいいの? 私に、いったい君は何を求めてるの。 私の話は、きかないのに、君の話は聞いてほしいの? このままじゃあ、また「逆戻り」だよ。 私の気持ちに応える気はないのに。 私に「君」を知らせてどうするの。 知らせないで。 これ以上。 知りたくない。 これからの君なんて。 他の誰かに君が自分のことを話してることを想像すると、胸が張り裂けそうなのに。 君のことをこれ以上知りたくないという私もいるんだよ。 新しく知っていく君のことが、私のなかでは抜けない刺になるんだよ。 それを抜けるのは君だけなのに。 君にはそのつもりがないんだから。 もう、放っておいて -
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