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最低な気持ちと、最高な周囲 - 2001年04月18日(水)

今日は一日仕事をしながら、仕事をしていない、というよりも、ふわふわと浮いている心地でした。
気持ちは、最低に沈んでたんですが・・・笑。

昼間、人の中にいるのが苦痛でしかたありませんでした。
誰かと話す、誰かと笑う、それがこんなに苦痛だと感じたのは、久しぶりです。

けれど、私を心配してくれている人のことを感じた日でも、ありました。
会社の同僚からメールをもらいました。
今度一緒に旅行に行く名古屋の友人からも、メールをもらいました。
そして、夜は、元同期が電話をくれました。

大丈夫。
完全に吹っ切ったわけじゃないけれど、私は自分で答えを出すことができました。
もちろん、周囲の助けもあったからこそ、です。

会いたい、話したい、でもできない、会えない・・・でも会おうと思えば会える・・・。そんなことをぐるぐるぐるぐる考えていました。

「好きでいる」と決めたから、「好き」であることに固執していたのかもしれません。
「好き」を無理に諦める必要はない。
けれど、同じように
「好き」を無理に続ける必要もないんです。

今まで、私はあの子に関して「好き」→「好きなままでいい」→「諦めようと思う」→「話す」→「よく会うようになる」→「諦めようと思う」→「話す」→「よく会うようになる」→「好きになって欲しくなる」というパターンを繰り返していました。
「諦めようと思う」の前はいつもたいがい会えない日が続く。
でも、「諦めよう」と思ったら、「会う必要はない」けれど、「会える」状況が出てくる。

まるで、恋愛の神様がいたずらでもしているようにそのパターンを繰り返していました。
今回も、見事にそのパターンです。
そして、ここで何か理由をつけて会うと、きっと私はまた同じパターンを繰り返してしまうんです。

だから、今回出した結論は

会わない

とても、しんどいと思う。
会わないことを、後悔することもあると思う。
会えばよかったと思うことが絶対あると思う。

でも、会わない。
このパターンから抜け出さない限り、私は同じところぐるぐるぐるぐる回っていることになる。
そこから抜け出さないと、私の状況は変わらない。
そこから抜け出すと、変わるものがあるかもしれない。

あの子のことも、あの子を好きな私の子とも、違う視点で見れるかもしれない。
だから、会わない。

多分、あの子が東京に帰るまで、まだ気持ちはふらふらとふらつくかもしれない。
状況によって、会うこともあるかもしれない。
けれど、今は、「今」の私が出した答えは、「会わない」ということ。

大丈夫、大丈夫。
こっちが動かなければ、相手も動くことはないだろうから・・・多分。

今日は、最低な気持ちと、最高な周囲に恵まれた日でした。







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