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思い入れの強い文章 - 2001年05月30日(水) 状況は別にバタバタすることでもなかったのだけれど。なぜか、気分的に焦っているような気分が続いていました。 責了日に原稿を差し替える。しかもその日に原稿を書いているなどという無謀なことをしていたからかもしれません。 できあがったから良かったけれど。 今回差し替えたのは、書評。 本当は、半ページのもので既にできたものがあったのだけれど。どうしても今回、今日差し替えた分の本を紹介したかった。 1ページの書評を書いたのは、初めてのことです。 文字にすると、1200か300といったところでしょうか。約論文一本分というところですね。 書き始めるまでは、どういうふうにまとめるかを迷っていました。 しかも、午前中にほぼ書き上げていたのに、昼食をとって戻ってみるとデータが消えてたし・・・。まあ、構成は覚えていたのですが。 まあ、書き直したほうがいいものができたということにしておこう。 書きあがって、まず最初に上司ではなく、同僚に見てもらいました。 文章に関しては、上司よりも、その同僚のほうが私の好きな文章だからです。 だから、「よくまとまってるよ」といわれたときは、嬉しかったな。 思い入れが強くて書いた文章なので、一人よがりになっていないか。同じような表現が重なっていないかが心配でした。 書きあがってすぐの原稿を読み返すことはあまりしません。よほど時間に余裕がない限り。 書きあがってすぐに読み返しても、言えばノッた状態の延長線にあるため、いわゆる「第三者」的な目でその文章を見れないからです。 今回は、あまりにも思い入れが強くて、冷静になるためのブランクの時間がいつもよりも長くかかりました。 明日の朝、もう一度読み返してみます。 でも、今日その書評を書いている間は、とても楽しかったな。 -
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