NO TITLE...望

 

 

それが、悲しい - 2001年06月03日(日)

一晩たって、少し、落ち着いた気がします。
昨日の夜、本当は伝えなくても、よかったのだとは思うけれど、メールがしたくて、メールをしてしまいました。
あの子は携帯メール、私は家のパソコンです。

私:電車の中で本を読みながら笑っていたら変な人だと思われるよ
あの子:確かに・・・あなたは何してたの?
私:なにも。
あの子:なにもしてなかったの?どうして声かけなかったのさ?
私:楽しそうに本を読んでいたから
あの子:あなたと話ししたかったな
私:私はしたくなかった(笑)
あの子:チェッ(苦笑)

私と話しをしたかったと、「どうしてそんなことを言うんだろう」と思うけれど、私があの子なら、同じ事を言ったかもしれない。
いや、「声かけてくれればよかったのに」ってので終わるかな(笑)。

その言葉に、私はまた、意味を見つけ出そうとしている。
今まで、何度も何度も繰り返してきては、落ち込んできたはずなのに。
それでも、私はまだ懲りてないのか(笑)。

正直言って、分からない。
まだ好きなんだとは、思うけれど。
去年のように、「顔を見たら、やっぱり好きだと思った」とは、言えないのも、本当。
昨日は、気が動転していた(この時点で好きなんだとは思うけれど)。
立っているのがやっとで、体中が震えていた。
声をかけたくてもかけられなかったと思う。

昨日、「声かけたらあかんよ」と私を止めた同僚は、私と昨日別れた後、私が彼に声をかけるだろうと思っていたのだそう。
私も、そう思われているだろうとは思っていたけれど(笑)。

「会える距離」にいた昨日は、話したかった。
時間が経って今日は、「会いたい」気持ちに「会わないほうがいい」もしくは「会いたくない」気持ちが、混じってきた。

あんな人込みの中でも、あの子だと分かるのに。
なのに、それが、悲しい。





-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home