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伊豆2日目 - 2004年03月07日(日) 伊豆2日目です. 「お風呂行くけど,どうする?」 という友達の声で目が覚めました.7時30分.さすがに眠いです. でも,昨日は入れなかった外風呂(露天風呂)のため,起床. 二日酔い,とまでは行かないけれど,かなりダルイ. 風呂へ行く途中に隣の部屋を見ると,スリッパがあったので,彼らはまだ就寝中のよう. …そりゃ,そうだよね. さて,「寒い寒い」と言いながら,吊り橋を渡り,露天風呂へ. 昨日は暗闇の中だったのでまだしも,外が明るいと驚くほどこの露天風呂が「外から丸見え」状態だという事に気づく…. 「どうする?」 と聞くと友人はしばらく考えて 「見られながらはやっぱりヤダ」 ということで(笑),昨晩と同じく内風呂へ. ちょうどいい湯加減にのーんびりつかっていると,血行が良くなるからか,なんだかちょっと二日酔い状態に(笑). これはキケン,というわけで,先に部屋へ戻り,再びベッドへ潜り込む. 朝食までしばし休憩. 朝食が済み,チェックアウト後は,私のリクエストの「地獄極楽めぐり歓喜神社」へ. 宿からは15分ほど車で走ったところにある.それは,見た目にもなんだか怪しげ(笑). とりあえず,「歓喜神社」をお参り.その後は,恒例(?)のおみくじ大会. 昨日の運勢と皆,あまり変わってなかったけれど,私の幼なじみは「1日で(悪い方に)運勢が変わった!」らしい. 後は縁結び(?)の白いゾウを触ったりしながら,「地獄極楽めぐり」の資料館(?)に入るまででかなり遊んでいる, 実際の資料館(?)は入場料900円とちょっと高め.最初に担当の人から死後の世界(?)についての説明があって,それから中(地獄が人形で再現されている)を廻っていく. 所々,説明文の矛盾を突きながら楽しく見て回る.幼なじみの友達はマイペースに回ってるし,私の友人はすいすい先に進んで,面白いものを見つけると後から来る私や幼なじみを捕まえては一緒に笑う. 「見て回る」ってだけでも個性って出るんだよね(笑) 「地獄めぐり」の後は,最初にかかりの人が言っていた「大人向けの展示室」へ. まあ「大人向け」ってつくんだから,何があるかは予想できるんだけど…. 「このメンバーで行くのはビミョウだよなあ」と思いつつ(笑)そこへと向かう. こういうの,カップルで来れば言いのかもしれないけれど,完全友人関係で来るものではないなあ,と再認識(笑) それでも,説明文がおかしくて,私と友人は笑い転げる. かなりビミョウな空気が流れているけど(笑). 「大人向けの展示室」から出た後は併設されたお土産物屋さんへ(ここは普通のお土産が売っている). 「ワサビソフト」というものを皆で食べてから,ここにお土産を買い(私は黒豆酒を購入),次に目指すのは「浄連の滝」へ.そうです.「浄連の滝」といえば「天城越え」の中に出てくる地名.日本の風景100選にも選ばれたのだそう. さすが日曜という事もあって,浄連の滝近くの駐車場はいっぱい.運良く止められたけど. 浄連の滝はさすがというか,かなりな景観.近くではあゆ釣りをしていたり(上流で飼っているあゆを放しているんだけど…笑),ワサビ田があったり,割と商売っ家たっぷりの場所(笑). 滝を見た跡はお腹も空いたということで,来るときに見たそば屋さんへ. 1時過ぎということで,店内はいっぱい.店員さんも走り回っている.結構待たされそうだけれど,取りあえずそのまま待つ事に. 自分で摩り下ろすワサビがついている「田舎膳」は普通のざるそば(結構な量)にさくらうどん,ワサビ豆腐にそばがき,というかなりな量(でも食べた). そばを食べた後は,一路三島駅をめざし帰路に. 車内で運転手を除いた同乗者で「食べ物限定しりとり」をするが,最後の方には皆疲れる(笑).車が込んでいた事もあって,帰りは行きよりも駅にたどり着くのに時間がかかる. レンタカーを返し,新幹線に乗ろうとすると,何と私が買っていた切符が期限切れ. 仕方なく,新しく買い直す. くそう. まあなんだかんだとあったものの,かなり楽しい伊豆旅行となったのでした. もちろん,帰りの新幹線の中は皆ぐったり(笑). 私と,昨日1人で早く寝た友人は比較的元気だったけどね(笑) 今度はいつ行けるかな. -
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