TALES OF ROSES

2004年12月03日(金) 間違えた人、その1

私は ヌケているので、
新幹線の座席指定番号を間違えるのは、
しょっちゅうである。エヘン!(いばってどうする)

○号車の×番を、×号車の○番、と間違えるのが得意である。

だから、指定席券は、何度も何度も見直す。

それでも、A席とC席 あるいはE席とA席を
間違えてたりする。

やっぱりアホーであろう。


先日、東京から帰る時、上野から新幹線に乗った。

東京駅発のはやての指定の○号車、4番Eの席に、もう誰かが座っていた。

旅慣れた感じの あか抜けたオバサンだった。

「あのーー4番E席なんですけど・・」と その方に 
おそるおそる 自分の切符を見せた。

オバサンは、慌てるでもなく あきらかに、むっとして、
「4番のE ?」と 落ち着いて、ゆっくり自分の切符を
手元のバッグから取り出した。

そして
「あらーーわたし『A』だったわ!!!あっちね
ごめんなさい、ごめんなさいねえ!!」

オバサンは、大慌てで、立ち上がり
棚の荷物を下ろしたり、上着をとったり
まるで コマ送りのように 移動していった。

「ごめんなさい、ごめんなさいねえ」と 何度も言われましたが、
オバサン そんなに謝らないでもいいのです。

私は、私で、似たような人がいてくれたことが とても嬉しく
ほのぼのとした気持ちで、盛岡に帰ったのですから。


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