| 2004年12月21日(火) |
見てはいけないもの、その3 |
青年は、よほど眠かったのだろう。
大きく足を開いて、上体を前にーー と ラジオ体操第一のかけごえのように
山手線の座席に座ったまま、
上体を携帯電話さながら 腰からぱっきり二つ折りにして
床に頭頂部をつけて両手をだらり
その横には ギターが置いてあった。
あれで 名のあるミュージシャンなのかも知れない。
徹夜でアルバム作りに参加したのかも知れない。
リードギタリストとして、著名人のアルバムに名前をつらねているのかも・・・
おっと、見てはいけない、見てはいけないのだ。
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