十和田湖の山の上では 大変な豪雨でした。
湖面からは立ちこめる霧であたりはよく見えず、
立ち寄ったトイレにはペーパーがなく、
でものぞいた隣の個室の洋式便座には 敷き詰められたペーパー。
それが びしょびしょで ゴーゴー風のうなり。
「こんなトイレ入れないよ〜」と絶叫してしまいました。
それから西へ西へ 山間では雨もやみ、風もなく。
くねくねくねくね 走っても走ってもなかなか着かない
その温泉町は
駅にピンクのワニの像が立っている「大鰐温泉」(おおわにおんせん)。
ひなびた宿フリークの夫の好みの宿を探すのは なかなか大変です。

こんなお宿に泊まりました。
トイレは共同で、一泊2食で一人7000円なり。
ひなびた宿には おばあちゃんがつきもので、やはり
ここにもいらっしゃいました。
この階段を部屋まで案内してくれたおばあちゃまは、
お茶を入れる時も
「はあ、はあ、はあ、はあ、」なかなか息が整わないのでした。
「あのー台風はどうなったんですか?」と私がたずねると、
おばあちゃん、目をまん丸くして
「タイフウ?? コナイヨ〜〜〜〜」とキッパリ。
その声と口調は、うちの隣家の青森出身の奥さんにそっくりで
思わずのぞき込んだその顔も 似てる!!
顔も、シワの具合までもそっくり。
隣の奥さんの実母なのかも???
と
マジマジもう一度見てしまったのでした。