| 日々言葉記録...しるこ |
お花見 - 2001年03月29日(木)
今日は、客先へ届け物があって、出かけた。
ちょうど、サクラが満開に近くて、お花見気分。
帰り、お届け先のお客さんの案内で谷中のあたりをぶらぶら。東京の人はよく知っているとは思うけれど、この辺はいわゆる東京の下町。古くから有名な霊園（谷中墓地）があって、その当たりはサクラの木が多い。ぽかぽか陽気に誘われてか、近所の人達だろう、家族でお弁当を広げてちょっとしたお花見をしている。
下町らしく、古い建物、小さな路地があって、昔ながらの職人さんが多いらしい。灯籠を作っているところ、象牙の工房など、あまりお目にかからない店が多い。路地をちょっと覗くと、時代劇なんかでよく見る長屋のような作りの一杯飲み屋街があったりして、ほんのちょっとタイムスリップ。
一応仕事中なので、あまり遠くまでは行かれない。日暮里の駅から、霊園を抜けて、また日暮里の駅へ戻った。
会社へのお土産で、恒例の羽二重団子を購入。
月に１度か２度の外出日のちょっとしたお楽しみなのだ(^^)。
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