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ドッカン日記
DOK.Kan

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2001年07月10日(火)
JOYFUL!

修養会から無事帰還して参りました。
最後の行事と言う事もあり、説教の牧師さんがゴスペル関係と言うのもあり、自分演奏もありで
有意義なものでした。そりゃ、「最後だからって皆なんか暴れすぎてんじゃないの」とか
「って言うか五月蝿い」とか「徹夜して遊ぶくせに説教爆睡ね」とか色々在りましたが(笑)

宿泊施設が山の中のきれいな所で、着いた直後に徘徊し捲ってアスレチックを発見!童心に返って遊ぶ僕。
いや、私は実は、スポーツ的能力が皆無に近いにも関わらず、アクティブに遊ぶのが好きなのだ。
まあ、野球とかサッカーとかをしないで公園で、とか木登り、とかなんですが。
そのアスレチックで制服のスカートのまま暴れたもんだからえらい汚れたり。

先生の説教はご自分でギター伴奏付き歌を披露して下さいました。
なかなか。なかなか。面白い!
ゴスペルやブルースの歴史から人々個々の人生に於ける基本的理念、生き方。
「キリスト教の説教」と言うと柔らかいものまで堅苦しく感じてしまいそうだけど、格好いいものは格好いい。
いいものはいいんです。歌と言う一つの技術によって更に心に響く
「せっかく生まれてきたんだから、やってみようじゃないか」と言う生き方、大事でしょう?
The Boomの「風になりたい」等を共に歌って、私は「同じやるなら楽しまなければ損だ」と
大声で歌ってました。その後の「先生を囲む会」も出席して話したので多分覚えられてるやろ…;;
歌は人の心を動かすとはよく言ったものですが正しくそうです。
歌によって笑いも泣きもできる。歌には魔力がある。
せっかく生まれてきたんだから、死ぬ時に「オレの人生なんやったんやろう…」と呆ける事のないよう
頑張ってみるのもいいではないですか。

自由時間に笛のくまおかきさんと練習しようと思ってたんだけども、なんかこの二人が並ぶと
暴れるほどふざけるか、慄くほど真面目か。通りすがりの某M先生を捕まえて、またまた学校の事、
一生徒の気持ち、教師はどうなのかと話していました。自由時間2時間中4分の3使って!
また一人、先生の意見を(多分)聞けたからそれもまた「精神の修養」成長ですな。

夜、自分の話をしてくれる生徒5名と、音楽でソロ・アカペラの歌、ホルン独奏・そしてリコーダー独奏。
「証」をしてくれる5名の生徒はそれぞれ、個々の体験を持っていて考え方を持っていて、
「こう言う考え方もあるなあ」と思って自分も頑張らねばならぬと思いました。私達の演奏は4曲…
讃美歌二編の第二部210番「ああ主よ我は」(民族的?)、アヴェ・マリア、同じく216番「みつかいうたいて」
(グリンスリーブズのメロディ)に、一曲最後にミュージカルANNYの「Tomorrow」!!
笛が引き立つように例え微々たろうとも自分的細心の注意を払い、無事終了!
「惚れた?」と聞いては「惚れた」と言われ、男前と言われ、「お疲れ」と言ってきた犬君に
「カッコよかったやろ?」と聞いたら案の定な犬笑い「ハハハッ」とされ(そこは言うべきだぞ!)、
踏んだり蹴ったりなようななんと言うか…でしたが、自分的にも綺麗だったんじゃないかと満足です。
くまおかき、お疲れ。ホント格好良かった。またやろうね。

夜は見回りにきた先生に「犬君犬君!!」って言い放った後、某K氏の面白さにキリキリマイしながら
途中で彼女がお休みになられたのでくまおかきさんとぼんやり夜のホテル散策。(照明なし)
2時に寝て5時半起き、結構寝てますな。そして朝、誰よりも早くホテル外の散策…鶯の声を聞いたり。
電線のない、空気の美味しい、涼しい所と言う私達にとっては簡単に味わえない環境を吟味。
我ながらよく運動してたなあ。

私は車酔いするので帰りのバスは一番前の席の窓際。
横を見たらK氏は寝て、その隣で先生は寝て、後ろは寝て…バス後方で騒いでる連中は徹夜組、礼拝爆睡。
なんか間違ってるような…話を聞くのは面白いのになあ。
と言う訳で有意義なる旅行なのでした。

…先生を囲む会、色々な手違いで用意して貰ってたジュースが夜のプログラム始まる直前に配られて、
「急ぐ人から飲んで〜!」(証・音楽演奏者)コーラを強いられたので、私は咽喉は使わないから飲まねばと
ビンコーラ一気のみ!他の人も各々の分のみ頑張って飲み干す。
その直後…コップが運ばれ、氷が運び込まれる…。
倒れ伏す僕たち。その後…オレンジジュースがやってきた。
炭酸は平気なのだけどどうやら、咽喉を焼いた様なので声が枯れております。
誰に八つ当たりすればよいのやら。(笑)