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ドッカン日記
DOK.Kan

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2001年08月25日(土)
少しも逃げないで越えて行ける筈だと思う

ソナタコンサート(と言う、地区でする立候補制の演奏会みたいなの)で大敗を記しました。
大敗と言うより、それはもうひどいものを弾いていて、それを自分で判っていて「ああ弾けない。」
練習ではある程度弾けてます。そりゃあ完璧ではないけど。
今回は自分の良い所が全然出せなくて悪い所が全開で。
昨日の日記を自分で読んでみたら既に判ってる事ですね、只でさえ緊張していつも通りに弾けないものを
あんな後ろ向きな状態で、本番前から負けたような状態で上手く行く訳がない!
どんなテストを受ける人にも言える事なんでしょうが、恐らく「受験」と言うのは大概、
自分が受かる可能性のある所を受ける訳だから最後にものを言うのは精神力!!
結果はどうなるかなんて判りませんけど、結果は考えずに「これで精一杯出し切った」と
言えるように自分を奮い立たせようと、決意した私でした。(遅すぎ?そんな事ないよね)

昨日の騒動は、私の現在療養中の恩師が(最も近しい身内が母親しかいないんですけど)
師自体もかなりお年で、つまりその母親となると米寿はおろか白寿に近いんですが、
遠くの親戚によって二人一緒に遠くの施設(良くないイメージをして下さい)に強制的に行かされる
と言う根も葉もない噂が私が新しく見て貰っている先生のピアノのレッスン中に電話で掛かってきて
そうしない様に守りましょう!「先生を守る会」とか言われて、署名して!とか言われて、先生も慌てて
咄嗟に聞いた直後は「ええ?!うそ、許せない!」って頭が沸いたんですけど
後で落ち着いて考えを巡らしていると「その話も根拠がない気もする?」と思って
私達は直接に師の現状況が掴めている訳ではないんだけど、母と共に、
詳しい人に話を通して、その噂はデマだと突き止めて…とわたわたやってた訳でした。
わかりにく。でも実際、この通りの話なんです。
…自分は以外に、そこらの大人よりも落ち着いてると言う事実が…いや、そこらの大人がいざと言う時
どれほど頼りないかが良く判りました…うちの母は逞しすぎる。
そして、疑う心も時には必要。それがあって早めに冷静になったから治める事が出来たんだと思う。
あまりその状況に詳しくないのも幸いし…でも咄嗟に聞いたらあまりにも衝撃的で
しかもあり得なくはないので信じてもしまうだろうけどネ。

最初聞いた時の感想は、「なんか昼ドラみたいな話やな…」でしたけど。
こんな事ココに書くべきじゃないんだろうなあ…まあ、でも一度吐き出さないと溜まるから勘弁。
そしてそんな事気にしてちゃダメですよね〜…はああ…しかし、災難であった。
よし、強くなるように頑張ろう。

昨日の題名と今日の題名は落ち込んでた為聴いてた曲ね。「出逢いのとき」
…好きだなあクリフト。(DQ4)(古ッ!)(しかも関係ない)