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2002年03月22日(金) ■ |
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惨劇の山羊のガラガラドッカン。 |
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一応、もじってるんだけど知ってる人いる?
梅田で降りて、ホームで見かけた若いサラリーマン二人の話。 「おひさしぶり…あれッヒゲどうしたんですかッ?!」 「やー、剃っちゃったよハハハハ」 アゴなでなで。 心に残った会話でした。 先輩、アゴ、ツルツルです!!
シュール且つ現実的に妄想的。
今朝の夢。
建物の角を曲がると、老いた一匹の山羊に出くわした。 ヨボヨボのボロボロで、お腹をぐぎゅるるる〜と鳴らした末期、どうやら自分で餌も取れないらしい。 山羊って草食な気がするけどなー。 「おまえ、飯どないしたんや」 尋ねる私。すると彼はおもむろに両の手…失敬。前足を上げ苦しそうに頭を振り、抱えて吐き出した。 「それを言わんとってくれッ!!」 なにがあったんだ山羊。なんか人間臭い山羊。 そんな元気があれば飯を食え。 「ッたく…しゃーないなー…」 私は一度そこを去るとミルクを携えて戻った。 因みに、牛の乳である。 ボウルにミルクを湛え、差し出すと彼は舐める、と言うより、飲む、と言うより、ガツガツと食いだした。 文字通り、ガツガツ。 あんたホンマに山羊? リットルのパックをいくつも空け、彼は飽きずに食う。 一度、間違えてミルクではなしにリンゴジュースを出してしまった。 「あ、ちゃう…まあ、飲まんことないやろ」 彼は色や匂いでは気づく事もないくせに、一口舐めて言った。 「こんなん飲めんて」 生意気言うな。
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