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ドッカン日記
DOK.Kan

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2005年04月04日(月)
落ち込んだりもしたけど、私は元気です。

…じゃないよ。割とヘコたれてるよ。
まずまともな選考に行くのは情報系しかない…うへぇぇぇええぇぇ。
今興味のある仕事と、将来的にやりたいことが結びつかない。
まず社会人になるとかそういう気持ちがどうしても出てしまう。
それでも頑張りますけども。落ち込むのも早いけど立ち直るのも早いのです。

今日は中高時代の先生(世話になった覚えはないというか習ったこともないのに仲が良い)と
Aちゃんと三人で、先生にゴチになってきました。
ついこの間卒業したのに、変わり始めている学校とかね。
うちの中高は、「自由」を気風として、見た目から性格から色んな人がいて、
それは傍から見たらちょっとアレなんだけどでも皆心になんか筋通ったものを持ってる…
という雰囲気で(少なくとも私の頃は)それが個性を育てるとして評価されていたはずなのに、
評価されてしまったらいつの間にか受験戦争の波に乗ってしまったようです。
学校に逐一クレーム入れる人って、どんなんだろうか。
例えばとにかく自分の子供が勉強する権利を主張する人って、社会人であり得るのか?ないだろうな…。
良い学校に行って良い大学に行って、それからどうするんだろう。
なんで中学から大学の心配しなくちゃならないんだろう。
なぜ学校の伝統を否定するのだろう。
学校ってのは社会のミニチュアであって、集団生活って事が判ってないのかただ単に必死なのか。必死なんだろうな。余裕がない。「勉強よりも大事なもの」があるとは言わないけれど(そういうのは比べられるものじゃない)、他にもきっと大事なものはある。それを何故頭ごなしに否定しようとするのか。
斜陽の時代に育った人が今、親になっていて、ひたすら子供を追い立てている訳で、私は現在この年代の人が怖くて仕方ないのだが(だっておかしい事故起こしてるの皆この年代だもの…偏見と言われようと事実だもの)
結局、子供はいろんなものを諦めて夢を持つこともなくて親を尊敬することもなくて、だから人と深い付き合いも出来なくてでもいつも寂しいんじゃないかなあ。しがない塾講師にひたすら会話を求めるとか。

日本はさー、一回取り出してみんな洗って干して入れ替えるべきかもしれん。