★2001年05月30日(水)
 『とまどいの時を超えて』 FLYING KIDS (サッカー/コンフェデ� �

いよいよ開幕しました、
FIFAコンフェデレーションズカップ2001。

どういう位置付けの大会かと申しますと
4年間隔のワールドカップと2年ずれで各大陸の
選手権が開かれまして(だからサッカーでは
2年おきに大きな大会がある、という感じになります。)
日本も去年『アジアカップ』というアジアの国際サッカー
加盟国のほとんどの国が参加する大きな大会で見事に
優勝を飾りまして、『アジアチャンピオン』という肩書きを
背負って、その威信をかけて臨む訳であります。

そしてワールドカップのリハーサルを兼ねて
ワールドカップのおよそ一年前に開催されるため
この大会は『プレワールドカップ』とも呼ばれます。
日本はアジア大陸の王者であるとともに、
ワールドカップのホストカントリーな訳です。

開催国としてスタジアムやアクセスやホテル面での
受け入れ態勢、チケット問題、警備などの大会運営
等などを確認する絶好の機会でもあります。

チーム強化の観点から言えば、通常ならばこの時期は
ワールドカップの出場を目指してアジア地区の予選を
アジアの他国同様戦っているハズなのですが、
開催国である日本と韓国は予選を免除されます。

ワールドカップが自分の国でみれる、出場枠が確保されている
というよいことと引き換えに、その過程でチームが成熟していく
程の大きな経験となる真剣勝負の場が失われている訳で
・・・強国と戦う機会があっても真剣勝負と練習試合では
得る経験値が違うんですよね〜・・・全然。

ただ「地区予選」突破でものすごーく使うハズのエネルギーを
ワールドカップ本番の予選突破、という目標めがけて全て注げる、
と考えられます。このコンフェデレーションズカップの予選方式
はワールドカップ本番とほぼ同様。

ここで、どういう戦い方をすれば予選が突破できるのか!?
という非常に貴重な経験や情報を私たちは得なければなりません。

何が言いたいかと言うとこの大会は非常に大切な機会な訳です、はい。


サッカーおばかなきららにとってアジア地区予選がない、
これはとーってもさみしいことです。
「ドーハの悲劇」だの「ジョホールバルの歓喜」だの
今年は絶対味わえない訳です。
アジア地区予選は4年に一度の一大イベント、大騒ぎ。
これほど体内麻薬出まくる時期はない。

それが今年はない。予選がないなんて人生初めての経験で
(日本人はみんなそうだけど(苦笑))
わくわくする機会に飢えてしまいます〜。
ワールドカップ本番は観れるかどうか判らないし〜・・・

そういう意味でもこの大会は貴重です(笑)

各大陸王者で参加国は豪華だし、
チケットも通常のぴあの用紙とはちょっと違ってかっこいいし
開催される競技場はもちろん来年の本番で使用される会場な訳で
なんだかもう、『あぁぁ〜もうすぐW杯だわ〜』って
浮かれることができます。


で、本番同様、今日韓国の方でオープニングマッチが
開催されました。開催国・韓国と98年大会の世界王者であり、
昨年開かれた欧州選手権の覇者でもあるフランスが激突。

わくわくしながら生放送で観戦。

私が一番注視しちゃうのはやっぱり韓国との”差”ですかね〜
なにせそのフランスにパリでとはいえ5−0で負けたばかりだし
チーム力はもちろん、スタジアムの造りや会場の雰囲気まで。

ヒディングのサッカーはどの程度浸透しているのか?
ジダン抜きのフランスはどうか?
純粋にいい選手がいっぱいいるから
わくわくできるだろうしね、フランスは。

で、結果は全く一緒、5−0でフランス。
でもね、国民はどういう反応をしてるか判らないけれど
韓国は変わりつつあるぞー!やっと近代化って言ったら
すっごい失礼だけどね、バランス取ってパス繋ごうとして
個人だのみじゃなく、やろうとしてることが判るサッカー。

2−0でPK取られた瞬間はこのまま日本同様
茫然自失状態に突入か!?と思われたものの
それをキーパーが止めて、なんとかしばらくは
もちこたえた辺りからも、決して自滅したんじゃないんだ。
今出来る限りのことをちゃんとやってたと思う。
フランスは強い。全くもってあの層の厚さには恐れ入る。
何も恥じることはない、と私は思った。

これが現実で、自分たちの実力だってことを受け入れて
残り2試合で予選突破できるようにがんばるだけだ。
方法も戦い方も間違ってなかったと思う。
韓国は始終得点しようという意思がみえたし。

でも・・・やっぱり、がっかりはしちゃったけどね(苦笑)
韓国には負けるもんかって思いが強い分
なんていうか、戦友、なんだね。
『同志』だってことをこんな強く感じたのは初めてだった。
がんばって予選突破したいね・・・。

続いて前回優勝国メヒコ×オセアニア王者オーストラリア。
これがなかなかおもしろかったんだー。
長所を消し合うんじゃなくて持ち味を出し合うサッカーはいい。
結果は2−0でオーストラリア。

メキシコはかつて日本のよいお手本と言われていたチーム、
今日もデキは悪くなかったと思うのだ。細かく繋ぐ展開力の
あるサッカーは随所に「おっ☆」と思える場面がある。
んだけど・・・ちょっとこう、パンチに欠けるかも・・・
相性の悪さもあるかなぁと思った。
オーストラリアは身体のデカさだけじゃなくって
ダイナミックなんだよね、なもので印象として

ちまちまサッカー VS ダイナミックサッカー

ってー感じだったかも・・・。
ビドゥカやキューウェルが来なくても、オーストラリアは強いぞ。
そんでもってここにこの二人がいたら・・・
うおーーーおもしろそうだー☆
お盆の対戦の時には来日してくれるといいな〜。

ちょっとびっくりなのはメキシコよりも
オーストラリアの方が知ってる選手が多かったこと。
ポポヴィッチやフォックスくん、コリカだけじゃなしにね。
盛者必衰の世とはいえなんか色々思うものがありまして
ああ、やっぱり私は歴史の中にいる、と感じました。

それにつけても大勢の観衆の前で行われたオープニングゲーム
とはうってかわって第二試合の水原の寂しかったこと・・・
観客、まばらもいいところ。
でね、キリンカップも国立開催で結構いい選手のいるってーのに
パラグアイ×ユーゴ、そんなにすごく売れてはいないのよね。
つまりこのワールドカップチケット騒動って実のところ
日本の試合だけなんじゃないのかなーって
まだどこの国が来るかさえ判らないんだし
欧州や南米のビッグチームはともかく、それ以外同士の対戦
ならばカード決まってから観れそうな気がすごくした。

とくに韓国がこんな状態ならば・・・
カード選んで韓国行こ♪

明日、日本での開幕試合はセレソンと「黒豹」のカメルーン。
これが予選一の好カードかな?楽しみだーーー。
続いて日本の初戦、相手はカナダ。
怪我人が多いのは心配だけど勝てる、絶対勝つ!
お友達とスポーツカフェで観戦してきます。
半年ぶりのフル代表の真剣勝負、血が騒ぐですよ。



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