ムーミン谷のパパ
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雨の日は歩いて通勤する。 夜遅く仕事を終えて歩道を歩いていると スピードを出して通り過ぎる 車の水しぶきがかかる。
あっ、そこの水溜まりでは スピードを緩めて・・っと思ったが 高く水がはねた。 スカートまで濡れてしまった。 「ちょっと待って!」無駄な叫び。
歩行者がいても眼中にないのか・・
車が通るたびに立ち止まり、 歩道の隅によける。
水しぶきをかけられても 怒りのぶつけようがない。 走り去る車を見つめるだけ・・・。
一瞬、濡れた自分がみじめに思えた。 悲しくなった。
雨の日が多すぎる。
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