生け花をする時、枝を矯める。矯めて・・、矯めて・・、いい枝ぶりにする。無理にかっこよくしようとすると本来の趣を失ってしまう。花を散らしてしまうこともある。枝を矯めなくても、持ってる素材の美しさがあるから、それを生かせばいい。「そのままの自分でもいい。」・・・そういうことなんだ。