goyan's diary

2001年06月24日(日) 失望

失望って期待しなければ味わう事のないものだと思う。
普段、まわりに対してあまり期待をすることはないのだが、気付かぬうちに期待しているんだと気付く事がある。

それは失望した時。


私もまわりの人に失望されているのだろうか。
去年暮れに風が吹いて背中を押され、新しい一歩を踏み出した。
春には自分の望む状況になった。
まわりからの期待も感じた。

でも今はどうだろう。
せっかく吹いていた風に乗り切れないでいる。
怖いわけでも休養していたいわけでもない。
あと一歩を踏み出すことができないのだ。

応援したり、声をかけてくれた人たちの気持ちを無駄にしたくない。
自分が味わう失望を人にも味あわせたくない。

風が吹いているうちに次の一歩を踏み出したい。
まだそれができるうちに。


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