■TRASH■

2001年03月17日(土) おうちに招かれる

今日はしょんぼりとウルティマオンラインを起動。
(詳細は昨日の日記後半で(^-^;))

matsuriを失ったのは結構精神にきたようで、UOするのがあんまり楽しくなくなっていたところに、YASちゃんがわたしの武具一式作って、トリンシックまで来てくれました。
…うう、やっぱり持つべきものは良い旦那だね(^-^;)
鎧やヘルメット、脛当てなんかを着込むとなんとなくやる気が出るから不思議。
心機一転もう一度一から頑張ろう。

引き際というものをよく念頭に入れておくことを肝に命じ(頭と肝、どっちだ(笑))、また外をうろうろ。
プレイヤーが建てたおうちの周りをさまよっていた時に、家の前で話をしている人達が見えた。
どうもお話をしているらしい。
「まずいね〜」とか話をしている。
なにがまずいのかわからないけど、ちょっと楽しそうだなぁ。一緒に遊べる、いわばチャットだもんね。YASとは話せるけど、隣でプレイしてるのにネットごしに話すのもばからしい(笑)UO友達欲しいなぁ、と思いつつその前を通りがかると、
「もしもし、そこの戦士さん」
そのうちの一人に話しかけられた。

きょろきょろきょろ。誰もいない…。
「はい、なんでしょう」
どきどきしながら答えると、
「あいつを倒して下さいな♪」
その人の側までいくと、どーんと見えてきたのが、今まで倒してきた敵の大きさの4倍はあろうかと思われる大きなオーガ!
まじですか(^-^;;;)

「わたし、弱いですー。こんな大きな敵と戦ったことないですー」
弱音をはきつつも覚悟をきめて、殴りに行く。
失うものは、YASにもらった装備一式だけだ!
ごめん、YASちゃん。
でも周りに人もいるし、きっとなんとかなる!
「頑張ってくださいねー」
声援を受けつつ、がしがしなぐる。
しかも、話しかけてきた人がヒーラーさんらしく、HP回復して助けてくれる。
順調に敵の体力を減らしていける。うん、勝てそう!

戦っていると、その人(fumifumiさんという)は急に、
「その剣GM品じゃないね。武器持ってきてあげるよ」
といって、側にあった家に入っていく。
戻って来ると同時に渡してくれたのは、鍛冶屋を極めた人にしか作れないという、作成者の名前入りの剣!
うわぁ、すごいっ。
ありがたく装備させてもらって、またがしがし殴りつづける。
どーん、と巨体が倒れる。
「やったー!」
わたしも嬉しいし、fumifumiさんも喜んでくれた。
あー、良かったよー。
とりあえず、オーガの死体を漁って、アイテムをどんどんと周りに並べる。
モンスターって、死体とか漁ってアイテム持っていくことがあるから、アイテムをとられたのかも知れないと思ったのだ。
「何か取られたものありますか?あ、カタナお返ししますー」
「いえいえ、違いますよー。カタナはさし上げます。それより、盾はHQ品ですか?」
HQってなにー。剣のお礼をしつつ、よくわからないのでその通り話す。
「すいません、まだ始めたばかりでよくわからないです」
「そうなんですか♪じゃ、ちょっとついてきてくださいー♪」
fumifumiさんがさっき入っていった家へ招いてくれる。

うわー、人のおうちだー。
うわ、うわわー。
びくびくしつつも、興味津々で家の中に入っていくと、色々お話をしてくれた上に、盾までいただいてしまった。うわーー。嬉しいーー。

「ありがとうございます。大切にしますね」
お礼をいうと、「そんなこと言っちゃだめですよー」と返される。
え?なんで?と思っていると、すぐさま、
「がんがん使って、強くなってくださいね♪」
…うわぁ、そうか。…なんかすごいな、この人。
「また遊びに来てくださいね♪」
ありがとうございますです。えへへ、嬉しいなぁ〜。
こんな風に他の人と関われるのってなんかすごくおもしろい。

満足しつつ、今日は終了。
やる気のなくなっていた昨日とは打って変わって、楽しさ大爆発状態だ(^-^;)
我ながら、単純ー。


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