今日はしょんぼりとウルティマオンラインを起動。 (詳細は昨日の日記後半で(^-^;))
matsuriを失ったのは結構精神にきたようで、UOするのがあんまり楽しくなくなっていたところに、YASちゃんがわたしの武具一式作って、トリンシックまで来てくれました。 …うう、やっぱり持つべきものは良い旦那だね(^-^;) 鎧やヘルメット、脛当てなんかを着込むとなんとなくやる気が出るから不思議。 心機一転もう一度一から頑張ろう。
引き際というものをよく念頭に入れておくことを肝に命じ(頭と肝、どっちだ(笑))、また外をうろうろ。 プレイヤーが建てたおうちの周りをさまよっていた時に、家の前で話をしている人達が見えた。 どうもお話をしているらしい。 「まずいね〜」とか話をしている。 なにがまずいのかわからないけど、ちょっと楽しそうだなぁ。一緒に遊べる、いわばチャットだもんね。YASとは話せるけど、隣でプレイしてるのにネットごしに話すのもばからしい(笑)UO友達欲しいなぁ、と思いつつその前を通りがかると、 「もしもし、そこの戦士さん」 そのうちの一人に話しかけられた。
きょろきょろきょろ。誰もいない…。 「はい、なんでしょう」 どきどきしながら答えると、 「あいつを倒して下さいな♪」 その人の側までいくと、どーんと見えてきたのが、今まで倒してきた敵の大きさの4倍はあろうかと思われる大きなオーガ! まじですか(^-^;;;)
「わたし、弱いですー。こんな大きな敵と戦ったことないですー」 弱音をはきつつも覚悟をきめて、殴りに行く。 失うものは、YASにもらった装備一式だけだ! ごめん、YASちゃん。 でも周りに人もいるし、きっとなんとかなる! 「頑張ってくださいねー」 声援を受けつつ、がしがしなぐる。 しかも、話しかけてきた人がヒーラーさんらしく、HP回復して助けてくれる。 順調に敵の体力を減らしていける。うん、勝てそう!
戦っていると、その人(fumifumiさんという)は急に、 「その剣GM品じゃないね。武器持ってきてあげるよ」 といって、側にあった家に入っていく。 戻って来ると同時に渡してくれたのは、鍛冶屋を極めた人にしか作れないという、作成者の名前入りの剣! うわぁ、すごいっ。 ありがたく装備させてもらって、またがしがし殴りつづける。 どーん、と巨体が倒れる。 「やったー!」 わたしも嬉しいし、fumifumiさんも喜んでくれた。 あー、良かったよー。 とりあえず、オーガの死体を漁って、アイテムをどんどんと周りに並べる。 モンスターって、死体とか漁ってアイテム持っていくことがあるから、アイテムをとられたのかも知れないと思ったのだ。 「何か取られたものありますか?あ、カタナお返ししますー」 「いえいえ、違いますよー。カタナはさし上げます。それより、盾はHQ品ですか?」 HQってなにー。剣のお礼をしつつ、よくわからないのでその通り話す。 「すいません、まだ始めたばかりでよくわからないです」 「そうなんですか♪じゃ、ちょっとついてきてくださいー♪」 fumifumiさんがさっき入っていった家へ招いてくれる。
うわー、人のおうちだー。 うわ、うわわー。 びくびくしつつも、興味津々で家の中に入っていくと、色々お話をしてくれた上に、盾までいただいてしまった。うわーー。嬉しいーー。
「ありがとうございます。大切にしますね」 お礼をいうと、「そんなこと言っちゃだめですよー」と返される。 え?なんで?と思っていると、すぐさま、 「がんがん使って、強くなってくださいね♪」 …うわぁ、そうか。…なんかすごいな、この人。 「また遊びに来てくださいね♪」 ありがとうございますです。えへへ、嬉しいなぁ〜。 こんな風に他の人と関われるのってなんかすごくおもしろい。
満足しつつ、今日は終了。 やる気のなくなっていた昨日とは打って変わって、楽しさ大爆発状態だ(^-^;) 我ながら、単純ー。
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