■TRASH■

2001年03月31日(土) コブトス

星4つのモンスターや、リザードマン&わに退治も飽きたなぁ〜ってことで、行ってきました、魑魅魍魎が跋扈する、行きは良いよい帰りは怖い、泣く子も黙るダンジョンへ!

や、もちろんウルティマの話です。
牢獄なんて行きたくないやい。

広い世界のあちこちに、モンスター達がひしめく空間というものがあるですよ。
空間、というと変か。
まぁ、そこを一概にダンジョンと呼んで、冒険者達の挑戦場になっているのはどのRPGゲームでもいっしょなんですが、もちろんここにもあるわけですよ。
初心者向けから上級者Onlyまで、レベル毎にダンジョンがいくつか点在しているわけです。

で、その中でも初心者向けの一つと言われる、コブトスに行ってきました。
ここには星5つの敵がいるの、知ってるもんね。

今までのを読んでくれたことのある人なら、了承していただけるかと思うのですが、このゲームは一回死んでしまうと、いろいろ大変なわけですよ。
荷物を回収しようと思ったら、モンスターが徘徊する中、ほとんど裸に近い装備で向かわなくちゃいけないわけで。

入り口を冷やかすつもりで、どきどき入っていったのでした。
そこで見たものは、夥しい量のモンスターの死体と、大量のモンスター。
そして、同じく、たくさんの冒険者の数でした(^-^;)
うわ、誰も相手してないモンスターいないじゃん。

しょうがないので、戦っていないモンスターを探しにおずおずと中へ。
しかし、きれいにかたずいてるなぁ。

ようやっと、一人でふわふわ浮いていた5つ星モンスター、gazer発見!
いそいそ立ち向かって、ばっさり倒す。いえー、結構強かったけど、なんとかなるもんだなぁ。
己の成長に喜びつつ、もう1匹見つけて、また挑む。

で、死にました。

もちろん、かわいいかわいい、オスタードのlook君もです。
うにゃー。悲しいー。

幽霊になってしまったので、大急ぎで街に戻る。
その途中、間違って墓場に迷いこんで、しゃれにならないなーとか笑ってみたりした経緯は割愛(笑)
生き返らせてもらって、無謀にも荷物を取りに戻る。

最初よりどきどきしつつ、洞窟へ入る。
…うわ、バースト終わったから、さっきまでうんざりするほどいた、冒険者の皆様が引き上げたので、モンスターたちがのさばってる(涙)
一度外に出て、馬をテイムする。
馬いるほうが逃げ易いからね。
なんとか敵を巻きつつ、死亡地点まで戻る。
…良かった、アイテム残ってる…。
急いで回収するけど、無常にもモンスター。
まだ体力も回復しきってないから、逃げるしかないよーーー(涙)

だめもとで、「助けてくださいーーー」と叫びつつ逃げまわる。
「じっとすれ」
うわ、応答あった(T^T)

そばにいた、FIREBALLさんと、Geoforce.comさんが、わたしを回復しつつ、モンスターを助けてくれました。
あうう、ありがとうございます。
お礼をいって、途中だった荷物を回収!
回収できたことを告げ、もいっかいお礼を言う。

もう、Gazerとは戦わないー、と心に誓って、やっぱり星4つのモンスターを2・3倒した後、遅まきながらお礼がしたくなって、包帯をあげることを思いついたのでした。
うーん、こういうとき、戦士は何もしてあげられなくてだめだねぇ。
2人の姿を探して、包帯をあげる。

その際、ステータスのあげ方なんかを教えてもらえたしして、なんか嬉しかったのでした。
「それじゃ、もっと強くなってから来ることにします。ありがとうございました」
お礼を行って、帰ろうとすると、またGazer。
再度お2人に助けてもらって、「今度こそ帰ります」と帰ろうとすると、「ひひーーーん」
さっきペットにしたnayukiちゃんが、暴れだしたのでした。
そこにうねうね生えてたコープスというモンスターにとっこんでいく!
「暴れてるよ(w」
また手伝ってもらって、なんとかモンスターを倒す。
あわててご飯あげて、乗ろうとしたら…

「ごすっ」
「ひひひーーん」(ばたっ)

あわわわわ、とどめ刺しちゃった(涙)
モンスターと戦ったり、馬に騎乗するのは、相手をダブルクリックなんですよ。
で、戦う時は戦闘状態っていうモードがあって、それに切り替えるんだけど…切り替えなおすの忘れてました。
本当はペットには攻撃できないんだけど、きっとさっき、nayukiちゃんは野生に返ってしまったんだなぁ。
満足度が低いと、突然野生に返っちゃうから。

「助けてもらっておいて、ごめんなさい。今度こそ帰ります」
nayukiちゃんに、林檎とお花(でも毒草(笑))をお供えしてから(2人に笑われた(^-^;))、今度こそ街へ戻る。
帰り途中にまた馬をテイムして、今度は忘れずに餌をあげて可愛がる。
うう、馬もこれで4代目だなぁ。
ひどい飼い主だ。

トリンシックに戻ると、YASがYOUNGさんに武器を作ってあげていた。
今日は話し掛ける人、話し掛けられる人、みんな今日始めたばっかりな人達なんだそうだ。
で、その人はyoshiyukiさんというのだけれど、本当に何も知らないというので、一緒に戦闘しに行くことにする。
楽しみ〜♪と思っていたら、なんと、懐かしい人が!

昔、ヘイブンにいた頃、わたしの馬を助けてくれた王子様、Kaitoさんが現れたのでした。
真っ白な装備に身を包み、さわやかだった彼は…、鹿の帽子をかぶった、なんかサイケなかっこになってました(^-^;;;)

でも、本当に久しぶりです。
相変わらず、フレンドリーでさわやかな人でした。
再会出来て、感無量とか言ってくれて。
なんというか、同窓会気分です。
ヘイブンにいられるのって、本当に短い期間だからね。
こうして今思えば、もっと色んな人と仲良くなっておけばよかったなぁ。

名残惜しいけれど、yoshiyukiさんと戦闘に行く約束をしていたので、慌てて街の外に連れ立っていく。
最初は、牛(cowの方。bullは強いのじゃ)やヤギを倒してもらって、わたしは包帯もってそのフォロー。
ちょっと早かったけど、狼なんかも倒させる。
サポートがいるときは、少し強いくらいの敵と戦ったほうが、スキルあがるもん♪
火のつけ方、肉の取り方、焼き方なんかを交えつつ、簡単に教える。
えへへ、なんか偉そう♪

馬も本当はあげたいんだけど、YOUNGだと譲渡出来ないからね〜。
YOUNG卒業したらまた話し掛けてくださいね、と話しておく。
もう寝るというので一緒に宿屋に行って、ログアウトの仕方を教えて終了♪

今日もお疲れ様でした。


 < モドル  INDEX  ススム >


キタ [MAIL]

My追加