2001年04月08日(日) |
夢の行く末&テレビの話2 |
夢破れて山河あり。 人の夢と書き、儚いと読む。 わーたーしーのーこーこーろーはー、ぶろーくんはーーーーーとーーーーーー。
…何かとお思いでしょうが、ウルティマの話です。 ほかにどんな話があるっちゅうのさ。
いや、本社に戻って、そこのパソコンがWin98になったのでした。 今まではNTだったんだけどね。 ウルティマはNTじゃ動かないんですよ。DirectXもサポートされてないし。 なんで、胸躍らせてしましたさ。 会社のパソコンにインストールを(するな(笑))
貴重なお昼休みを費やして、長々とインストール。 こういうときの10分とかって異様にながいよねぇ…。 ラーメンずるずるすすりつつ、待つこと10分だか15分。 インストール終了! うっしゃ、再起動&ウルティマ起動!
…だめだ、ウルティマのサーバに接続できへん…。 PROXY経由してちゃだめだよねぇ…。 DHCPだしなぁ…。 あぅーー。 言ってることの説明はしないです。めんどくさいもん(^-^;)
んで、泣く泣くアンインストールしました。 こっちは30秒ほどで終わってる(涙)
ちなみに今日はウルティマ日記はありません。 さすがに、徹夜明けで眠いです。
そうそうそう、昨日のテレビの話。 電波少年とかいうやつの話なんだけど。 (正式タイトル知りませんです(^^;))
すごいんですよ。 だって、引き算もろくにできないような人を選抜して、大学に受からせるんだよ。 逆上がりもできない人に、大車輪をさせるんだよ(これはまだ途中だったけど)。
前者は、先生をつけて、一日13時間勉強が8ヶ月。 後者は、その都度指示を与えて、筋力トレーニングとかに毎日励んで。 勉強の方は、途中でその相方が、お守りをとりに東京から大宰府まで自転車で41日もかけていくっていう話もあった。
だって、普通、あきらめるでしょ。 やったってしょうがないって思っちゃうでしょ。
実際、毎日暮らして生きてかなくちゃいけないんだし、社会人なら仕事がある。 あきらめるといっても、全然恥じることのない取捨選択だと思う。 だって、普通、出来るようになるなんて思わない。 お金稼がないと生きていけないんだから。
でも、テレビはそれが仕事なんだよねぇ。 結果はどうあれ過程がおもしろければ、それで視聴者は満足の場合が多いわけだし、だからこそ、普通考えつかないような無茶なスケジュールこなさせたり。 だけどそれは、当然人が頑張れるスケジュールなわけで。
それだけ一生懸命やれば、それだけのことが出来るよって、見せ付けられる。 それは、とてもすごいことだ。
人間、頑張るためにはちょっとの希望や、前例があればいいんだから。 もし、その受験生や大車輪少女が、ほんとうは頭が良かったり、運動神経あったとして、テレビが騙しているんだとしても。 もしかしたら、このくらい頑張れば出来ちゃうんじゃないかな、その希望がありさえすれば、頑張れそうな気がしません? わたしは単純馬鹿なので、気がしちゃいます(笑)
それに、だいたいが、わたし達の目の前にいるお手本は、頑張って苦労して成長したり成果をあげた後の人が多いから、その過程を見られるのは、貴重な体験だと思うですよ。 野球の選手とか、いいとこの大学の学生とか。 特に自分の知らない分野は。
通常そういったのは”かっこわるい姿”や”人に見せるものじゃない”ものとして、隠されてるじゃないですか。 おおっぴらに言う人は、うざったがられて(^-^;) 不言実行が美徳とされてる世界だから、それはそうなんだけど。
でも、それでも、普通は絶望しちゃうような状態なのに、抗って抗って、不安に押しつぶされるような状況でも、でも、その状況にすら浸れないような状態で、ひたすら進んで行って。 そんな姿を見るのは、けして、悪いものではないと思うのです。
どんなに出来なくても、それでも毎日続けていけば。 一人の人間の中に、どれだけの可能性が眠っていることか。 もし、昔、これを頑張っていたら、こうなっていたって考えたことあります? わたしはあんまりなかったです。 いつもあきらめてたから。
運動が出来ないから、勉強頑張って。 勉強が出来なくなったら、絵を描いて。 絵も挫折して、パソコンやって。
でも、それは本当に出来なかった、出来なくなったことだったの? テレビとか見て、すごいなーって思ったこと、そういう風に自分がなれるって考えたこともなかったんじゃない? そんな風に初めて考えました。
自分で自分の選択肢をつぶしてたんだな、自分が可哀想だなって思いましたです。
うん、出来るようになった自分を想像して、もちょっと楽みながら頑張ろう。 今はなんだ? PerlとVC++かな?
あ、でもウルティマはするよ(^-^)v …だめじゃん(^-^;;;)
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