2001年04月09日(月) |
コブトスリベンジ&敗北(涙) |
ひーさーしーぶりー♪
って、一日しか空いてないじゃん。それも、朝までやってたんだから、実質1日も空いてないじゃんっていう突っ込みは全て却下する方向で行きます。
もちろんウルティマの話です。
さーて、今日も遊ぶかなぁ、とログイン。 宿屋からゲームスタート…って、あれ、leoさんだ♪ 早速宿屋で顔なじみにエンカウント。 おひさしぶりーから始まって、ウルティマのサーバ使用料の話をしたり、近況報告をひとしきりお話。 なんかここんところ人と会ってなかったから、嬉しい。
ひとしきり話し終わった後、いっしょに戦闘行きましょうって話になって、leoさんの案内で悪いパラディン狩りに行くことになりました。 ええと、このゲームでは悪い人、悪くない人っていうのがすぐわかるようになってるのですよ。 普通に遊んでいる分には、名前は青で表示されます。 bluenameって呼ばれてます。もちろんFISちゃんは青ですよん。 殺人者や、悪いことをしつづけた人は赤。 犯罪者は灰色。
で、通常、良いNPCであるパラディンはbluenameなんだけど、街の端にgraynameのパラディンが出現するらしいんです。 灰色や赤の名前の人は、殺害しても罪にならないし、場合によっては報奨金もらえたりするのでした。
「結構強いですよ。この前死にかけました」
leoさんの言葉に、どきどきしつつ現場へ向かう。 …しかし、待てど暮らせど灰色パラディン出ない…。 出たとしても、Gardを呼ばれてしまって、一瞬で殺されてしまう…。 あ、Gardというのは、ガード圏内だと呼べば現れる、治安を維持するものすごい強い人達です。
2人して困ったねぇ、と言い合った後、コブトスに行くことになりました。 …コブトス。 かつてわたしがそこで倒れて、愛馬nayukiを殺してしまった思い出のダンジョンですな。
でもまぁ2人なら大丈夫でしょ、っていうことで、準備を整えてコブトスに遠征♪ ダンジョンの中は真っ暗なので、暗視の魔法をかけてざくざくもぐる。 うん、魔法って便利ー♪ ほんと、戦士でも最低限の魔法は使えておいた方がいいよって、教えてくれたqueenさんに感謝しないと。
5つ星モンスターのGazerも、2人がかりならなんとかなる…んだけど、どうも戦っていた場所がモンスター発生地点らしく、倒しても倒しても出て来る出てくる( ̄□ ̄;) ついに、わたしが毒にやられてしまい、うまく回復の連携がとれずに回復がしきれなくなってしまったのでした。 みるみる減っていくHP。 そこに駄目押しの火の魔法!
もう見慣れてしまった、一面灰色の世界。 うにゃ、また死んでしまった…。 うわーん、leoさんごめんー。
幽霊になると、普通は生きている人とは話せないので、とりあえず街までダッシュ。 leoさん一人だとここはやっぱりきついし、なにより明かりの魔法切れちゃう。 あうー、これは2人とも死亡パターン? とか思いつつダンジョンを疾走していると、
「ちょっと待ったぁ」
声がかかる。 ?と思っていると、魔法使いさんが蘇生をしてくれました。 しかも、蘇生後HPを全快してくれて、荷物回収のガードまで引き受けてくれるとの事(T^T) なんちゅうか、嬉しいですね(涙) こういう出会いがあるから、UOは楽しいんだよねぇ。
その方達に(2人いました)着いてきてもらって、荷物回収。 まだleoさんも、愛馬sendmail(そいや書いてなかったけど、paru君から代替わりしてます)も無事。 でもたてつづけのGazerの攻撃により、sendmailは死亡。 うう、ごめんよ、sendmail〜。
荷物を回収し、目前の敵をなんとか始末する。 なんとか落ち着いたところで、みんなでいったんダンジョンの外へ。 やっぱりちょっときついなぁ。 leoさんとちょっと溜息ついたりして(^-^;)
結局いろいろお話して、うちらにはまだちょっと早いということで、いったん街に戻ることにしましたです。 そしたらその前に、魔法使いさんがsendmailの替わりに馬をテイムしてくれました。偶然、前にコブトスで亡くしたnayukiちゃんと同じ色の馬だったので、nayukiと命名。 …あはは、魔法使いさんに元ネタばれてたよ(^-^;)
その後でトリンシックの街まで魔法で送ってもらっちゃたりしました(^-^;) ほんと、いたれりつくせりで申し訳ないくらいです。
お礼をしたいと言っても、なんにもいらないですーとしか言ってくれなかったんだけど、なんとか秘薬(魔法を唱えるのに必要な材料)をもらっていただけたのが少しものなぐさみ。
UOは嫌な思いをする人もいるみたいだけど、ほんといい人達ばっかりに出会えてるなぁ。 だからこそこんなにもはまってるんだろうなぁ。
いつかお返しできるといいんだけど。
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