2001年08月03日(金) |
ねぼうしたぁぁぁぁ>< |
朝はっと目が覚めたら8時39分だった。 うっしゃ!昨日より1分早い! …って、それがどうしたってレベル。
昨日よりずっと体調が悪いことを考えると、絶望と希望が7:3くらいだったり。 3割あれば1軍でもオッケーな打率でしょ、というのは希望的観測にすぎず、実際は70%もあれば降水確率だったらほぼ確実に雨じゃんと、思わず起こされたときに起きなかった自分を1000回くらい呪ってるような、そんな素敵な状況。
でも、遅刻して行くくらいなら休んだ方がましだし、すでに10時−22時勤務が1ヶ月(別にそれが常態ではない上に後3ヶ月(推定))続いている今、休むということは、それでもなんとか休めている土日をつぶすってこととダイレクトでつながることになる。
やっぱりダッシュしかない。
今日は身支度に9分もかかった。 走りながら時刻表確認。 …後5分。
カーブの減速に失敗し、思いっきり足をひねっても、負けずに走る。 よし、良く耐えた自分。 あと4分!
小道からちょっとした大通りとクロスする道の出入り口で、突然おなかと手に鈍い痛み。 自転車にぶつかったと認識するよりも先に、異常を体が認知したわけです。 ははぁ、なるほど。 おなかにあたったのはサドルね。 のんきに分析つつ、自転車のお姉さんが転ぶように自転車から降りるのがスローモーションのように見えるのを見守る。 いやだって、スローモーションなのは視覚だけなんだもん。 体は反応しませんて。
よく事故だと、歩行者<自転車<バイク<自動車の順に悪いものになっていくけど、絶対、悪いことしたやつが一番悪いよね。 よっぱらって道に大の字で寝てる人を轢いたって、それが前方不注意だって言いきれるかっての。
でも、今はそれに甘えるしかない。 全面的にわたしが悪いが、びっくりしつつも謝ってくれるお姉さんの優しさにつけこんで、こっちも謝るだけで済ましてまたダッシュなのだ。 すんません、おねえさん。
おねえさんになんの異常もないことを確認して、また走り出す。 あと2分半。 手に擦り傷。おなかもちょっと痛いが対したことはない。 …って、それっておなかで自転車を弾き飛ばしたってこと?
釈然としないが、勢いがあったほうが勝ったということにしておいて、走る走る。
うっしゃ、間に合った! 扉が締まる合図の音楽が鳴り響くなか、体を扉に滑り込ませる。 この後の電車だとぎりぎり遅刻なのだ。 おねーさんの無事を祈りつつ、ほっと胸をなでおろす。
でも、走ったおかげでさらに体調が悪くなり、仕事が辛いこと辛いこと。 腹痛と腰痛が主なんだけど、さらに普段から辛いクーラーの風が、体調によって耐えられないほど辛く感じるようになり、もはや何も出来ないくらい。 しかし何もしないでいると、明日来る羽目になるので無理やり仕事。
午後一になって、とうとう限界で薬購入。 普段薬飲まないため、即効効いて、今までの悲壮な気分はどこへやら。 30分であっというまに元気いっぱいだ(笑)
それに暗示に弱いわたしは、”薬を飲んだから大丈夫”と思うだけで効果倍増なのだ。単純な性格に感謝!
ふとよくよく効能を書きを見ると、ねんざや打撲痛・外傷痛さらには肩こり・腰痛まで効能があるそうだ。
なんだ、今日のわたしにぴったりじゃん(笑) もっと早く飲んでおけばよかった。
今日の結論:自転車を攻撃するのは横からが有効 今日のお薬:サリドンA 今日の追記:でも足ひねったのは痛いままだよ 翌日の感想:やっぱり自転車にケンカ売るのはやめませう(おなかが痛いらしい)
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