本日のグチ。
DiaryINDEXpastwill


2015年06月20日(土) 学会発表と大阪の旅

今日は朝からはるとも、父上もご機嫌今ひとつ。
そりゃ、昨日一日たっぷり遊んで、疲労困憊して、今日も朝6時から始動となれば、当たり前。

朝から慰めてみたり、謝ってみたり、仲裁してみたり、等々忙しかった私。

どーにか、こーにか、二人は無事に遊びにいく事となりました。

そして。私。
もーー発表1時間まえから、バタバタ、そわそわ。
あーたく、私の恩師は、来るのか来ないのか、それとも、海外にいっちゃってるのか??などなど、時には思い出し、メールの返信がないのも、ちょっと思い出しぃ。

って。
ホント発表直前に、ひょっこり会場に現れたのでした。
メールは届いていても、返信しなかっただけ、ですと。全くぅ。とちょっとアピール。
そして。発表。
手が震えてマウスを誤作動させてしまうのも、いつものことでしたが、後半は落ち着いて、ちゃんと伝えたい事は伝えられたと思います。
質問こないか、と思ったら、意外な方向の質問が一つ。
そして、セッション終了後にその方のほうからお声かけいただき、どうやら同じ視点で、同じ切り口で研究している方であることが、判明。

もっとも、だからこそ、同じ切り口ではない研究手法のほうがいいのだろうな、と話を聞きながら、指導教官に視点に改めて納得したのでした。

実は、真っ先に恩師に挨拶しようと座っていた方向をみたら、既にいらっしゃらず。。。
どれだけ、クールなんだか、ねぇ。
一年ぶりにあって、数分の会話、しかもそれも最低限の情報で。
あの、施設探してくれるったって、依頼書とか渡さなくてよいのかしら。。。って、渡すよね、てか、そういうことは、言わなくてもやるだろ、っていうのも、学生時代から。

そんなこんなで、ドタバタ、ひやひやな学会あんど父娘旅は終わったのでした。
昨日は、意外にもはるととツーショットでジェットコースターだの乗った形跡がある写真がたっくさん。父上、やりますな。

でも、さすがに、疲労困憊のようで、帰路はお酒の影響もありふらふらでした。
うちの家族は心配されると怒るので、寝る前にちょっと久しぶりのバトル。
ま、自分から、謝って寝るあたり、やっぱり弱くなったよね。

上手く立てながら、上手く役割遂行してもらわないと。
そ、男の人は概して誰かの役にたつと分からないと動かない。それは、特に家族に対して。

昨日の学会講演での一コマ。
この発表、知らずに涙が流れて流れて、大変でした。
多くの看取りを経験した医師の話は重い。
ただね、一つだけ先生が言ったことが違うって言えること。

母は、病院で看取らざるを得なかったけど、亡くなった瞬間、同じようにどこかよくやった、という笑顔が私の中には存在していたんだ、ということ。
在宅で看取らずとも、その間、どのように一緒に過ごしたか、それが一番なのでは、と。
在宅だから、とことんまで笑ってられるし、自由に過ごせるし。それはあるけど。
病院だって、私達は色々説明して夜中もずーーーっとそばにいたし、看護師さんの手伝いで一緒に接していたし、なによりも母は、特定の看護師さんには、とびっきりの笑顔で応対して、ずるーーいって言った事もあるし。

常に最後まで、ちゃんとそばにいること、ただそれだけ。
自宅のほうが、それがやりやすい、というのは納得しますが、この講演だけを鵜呑みにすると、病院での看取りが悪玉になりすぎちゃう、と思ったのでした。

さぁて。
明日、色々と残務整理しなくちゃ。
って、既に1時超えてるよぉ。。


はると |MAILHomePage

My追加