本日のグチ。
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2016年03月05日(土) この指とまれ、と言うけれど。

必ずしも、それをよしとする人ばかりではない、のは現実。
特に、仲間意識や、自尊心の強い、人間を長くされている方々にしてみれば、その意識の高さは、ちょっとやそっとでは崩れない、というのは、仕事柄でもよく経験することです。

はるとと久しぶりにはるとのピアノの先生宅を訪問し、あれこれ色々とお話を伺って、やっと、はるとの先生が指導されているコーラスグループの「風」の冷たさの理由が分かりました。

はるとの先生とのおつきあいは、とっっても長いので、おっしゃることに嘘偽りはなく、本心で、これからも今までと変わらない関係作りをしてよい、との意味は十分理解しているのですが。

どうやっても、目立つ存在。。。特に、私。
一生懸命、両者の取り持とうとはるとの先生や役員の方々が骨を折って下さり、それが、現在進行形で苦労していることは、はるとの先生の言葉を選ぶ様子から、十分察しがつきました。
いわゆる、音楽愛好家、素人さんの心のうちというのは、なかなか難しいものです。

とりあえず、月末のコンサート?は予定通り参加はしますが、以後の動きはちょっと熟慮しようと思います。はるとの先生の本意も無駄にしなくないし、何よりもはるととはるとの先生との大事な時間を阻害もしたくないわけで。

私にとってとても嬉しかったのは、伴奏者の先生との出会い。本当に、はるとの先生がおっしゃるとおり、生粋のピアノビトで、ピアノ弾き。
お二人とも、自分に確固たる自信があるので、周囲がざわめいたり、自分の聖域に踏み込まれたとしても、動じないから、嫉妬することもねたむことも、騒ぐことも、ないんです。

私も、お二人のように、もっと強くなれるように、私らしい場を探してがんばろっと。

明日は、いよいよ恩師の昔の仲間達に会いに行きます。
良い「風」が吹いていることを願って。


はると |MAILHomePage

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