もうあなたはワタシのそばにはいなくて
もう二度会えなくてもいいと聞いた私に
頷いたのはあなたで

だから
もう、あなたはこの世に存在しないんだと
思うおうと思った
すなくとも私の世界には存在しないと思うことにしよう
そう何度も決意した
でもできなかった

その存在が今はそばになくても
過去にはそこにあって
たくさんの言葉が残されて

その残された言葉たちは
今でも
あなたが去っていった今でも
私が立ち止まりそうになった時に背中を押してくれる

そして
その度になくしたものの大きさが襲いかかってきて
私は叫びたくなる
泣き出したくなる

こんな気持をどこにぶつければいいのだろう

けれど
狂うこともできずに
今日も私はいきている

壊れる事も
狂うこともできないのなら
生きていくしかない
2001年02月19日(月)

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