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フロントマンが交代すると…
2011年12月19日(月)

blogにも書きましたが、今回の氣志團とFFの対バンを
観に行って感じた事はいろいろ、いろいろありました。

で、書くとなると、とりとめのないまとまりのない
長文になってしまう。

どうしたものかと考えているうちに、主に思う事は
3つか4つくらいになるかな?と思えてきた。

・フロントマンが交代するという事について

・閉じかけていた(敢えて閉じていた?)志村くんへの想い

・現在のFF及び山内さんに対して思う事

・FFの(ライブに来る)Fanの人数とそれに対するハコに
 ついて

全部は書かないかも知れないけど、出来れば全部、
文章のボリュームに合わせて、ライブレポ、w.c、blogの
どれかを選んで書きたいと思う。


今回はフロントマンが変わってしまう事に対して思う事を。

ライブの中で、志村くんがVo.をつとめていた曲が
山内さんの歌で何曲か演奏されましたが、どの曲の時かは
忘れました。

大体どの曲も、G.のパートが足りない事自体には、
私個人には違和感はなかったです(^^ゞ
しかし、声が違うというのは、やっぱり大きかった。
どの曲でも、ボーゼン…でいいのかな。
「違う!」って思うのではなくて、(えーと…)って感覚
でしょうか?で、そういう感覚はありつつも、音に身を
任せているようでもあったし。

で、その瞬間(以前にも似たような事があった…)って
ふと思った瞬間に、1991年、T-SQUAREのAsが交代した
時期のコンサートを観ている自分を思い出したんです。
こちらの場合は、それまでのAsの伊東氏が、Solo活動を
NYで始めるにあたり、退団してしまい、新しい
フロントマンは本田氏になりました。その後、またフロントは
変わり、今や、T-Sの場合は伊東氏は戻って来ています(笑)

本田氏のAsの音は、伊東氏とあまりにも違い過ぎ、
伊東氏が吹いていた頃のHIT曲を本田氏が吹く事に、私は
なかなか納得がいかなかった。
それでも、本田氏が加入してからのAlbumは楽しめたし、
ライブに行くのを辞めるという気持ちにもなれなかった。
で、曲によっては、違和感や、納得のいかないものを
抱えながらライブを観ていた時期がありました。

それが、慣れた?これは、これでいいんだと思える
ようになったのは、この時の場合は、とある日の
コンサートでの本田氏のMCにより、その人物象に
面白いギャップを感じた時から、本田氏自身に興味を
持ち、そっから氷解していった感じだった(^^ゞ

そういう事を思うと、山内さんの場合は新しく入って
来た余所者ではないし、パッと思い浮かぶ事を
挙げると、例えば「銀河」のAメロ。
最初のうちは志村くんを観ているのだけど、途中で
ワウのバッキングが入る所で、もう山内さんしか
観てない(^_^;)ような状態になったり、志村くん
そっちの気で、山内さんに集中するような時も
あったので、何て言ったらいいのでしょう。
以前からいるメンバーですし、歌そのものには馴染みが
薄いけど、全くのよその人が入ってきた訳ではないので
…と同じ文を繰り返す(^^ゞ
いい表現が見当たりませんが、T-Sの場合よりも
再始動の条件は良いはずなんですよ。


でも、私個人は、違和感というか、ボーゼンとした
感覚になった時、共通したものを感じてしまって。


でも、そう思った後に、ある意味の安心も出て来て。
というのは、T-Sの場合、私は慣れたし、今や
他のフロントマンの曲を伊東氏が演奏する時、それが
自分にとって初めてだったりすると、むしろワクワクするし、
(さぁ、どうでるの?)って、むしろある意味イジワルな
目線で、出て来る音を楽しみにしているような部分が
あるし、聴いた後は、新たな発見がある時もあれば、
全く違和感なく聴いた曲が、振り返ってみると、音源は
他のフロントマンが吹いていた曲だったと気付き、
(あれ?そうだったっけ?(^_^;))って思ったり、
むしろ違いを楽しんだり、そんなに違和感なかったわって
思ったり、むしろ、そういう所が楽しみな部分になって
いるので、FFも変わらず定期的にライブに通っていると
したら、いずれはこういった感じになるのかも知れないし、
山内さんバージョンは山内さんバージョンでいいんだ、
って、この先きっと思えるって思った。

しかし、これは通って慣れていかない事には…って
思う部分がある。
逆に聴き慣れていないと、新鮮ではあるだろうけど、
今回受けた感覚と同じ感覚に陥るかも知れない。
そしてFFの場合は、「違う」と思ってしまった瞬間に
もう、戻る事も出来ない人の事を振り返ってしまって、
どうしようもない事をウダウダ考えたり、振り返って
しまった事によって、そこでまた哀しみが甦って
しまったりとかあるかも知れないって思った。

一旦、終わらせます。新たに書き直すかも知れないし
書き足す事はあるかも知れません。



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