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blogにも書きましたが、今回の氣志團とFFの対バンを 観に行って感じた事はいろいろ、いろいろありました。 で、書くとなると、とりとめのないまとまりのない 長文になってしまう。 どうしたものかと考えているうちに、主に思う事は 3つか4つくらいになるかな?と思えてきた。 ・フロントマンが交代するという事について ・閉じかけていた(敢えて閉じていた?)志村くんへの想い ・現在のFF及び山内さんに対して思う事 ・FFの(ライブに来る)Fanの人数とそれに対するハコに ついて 全部は書かないかも知れないけど、出来れば全部、 文章のボリュームに合わせて、ライブレポ、w.c、blogの どれかを選んで書きたいと思う。 今回はフロントマンが変わってしまう事に対して思う事を。 ライブの中で、志村くんがVo.をつとめていた曲が 山内さんの歌で何曲か演奏されましたが、どの曲の時かは 忘れました。 大体どの曲も、G.のパートが足りない事自体には、 私個人には違和感はなかったです(^^ゞ しかし、声が違うというのは、やっぱり大きかった。 どの曲でも、ボーゼン…でいいのかな。 「違う!」って思うのではなくて、(えーと…)って感覚 でしょうか?で、そういう感覚はありつつも、音に身を 任せているようでもあったし。 で、その瞬間(以前にも似たような事があった…)って ふと思った瞬間に、1991年、T-SQUAREのAsが交代した 時期のコンサートを観ている自分を思い出したんです。 こちらの場合は、それまでのAsの伊東氏が、Solo活動を NYで始めるにあたり、退団してしまい、新しい フロントマンは本田氏になりました。その後、またフロントは 変わり、今や、T-Sの場合は伊東氏は戻って来ています(笑) 本田氏のAsの音は、伊東氏とあまりにも違い過ぎ、 伊東氏が吹いていた頃のHIT曲を本田氏が吹く事に、私は なかなか納得がいかなかった。 それでも、本田氏が加入してからのAlbumは楽しめたし、 ライブに行くのを辞めるという気持ちにもなれなかった。 で、曲によっては、違和感や、納得のいかないものを 抱えながらライブを観ていた時期がありました。 それが、慣れた?これは、これでいいんだと思える ようになったのは、この時の場合は、とある日の コンサートでの本田氏のMCにより、その人物象に 面白いギャップを感じた時から、本田氏自身に興味を 持ち、そっから氷解していった感じだった(^^ゞ そういう事を思うと、山内さんの場合は新しく入って 来た余所者ではないし、パッと思い浮かぶ事を 挙げると、例えば「銀河」のAメロ。 最初のうちは志村くんを観ているのだけど、途中で ワウのバッキングが入る所で、もう山内さんしか 観てない(^_^;)ような状態になったり、志村くん そっちの気で、山内さんに集中するような時も あったので、何て言ったらいいのでしょう。 以前からいるメンバーですし、歌そのものには馴染みが 薄いけど、全くのよその人が入ってきた訳ではないので …と同じ文を繰り返す(^^ゞ いい表現が見当たりませんが、T-Sの場合よりも 再始動の条件は良いはずなんですよ。 でも、私個人は、違和感というか、ボーゼンとした 感覚になった時、共通したものを感じてしまって。 でも、そう思った後に、ある意味の安心も出て来て。 というのは、T-Sの場合、私は慣れたし、今や 他のフロントマンの曲を伊東氏が演奏する時、それが 自分にとって初めてだったりすると、むしろワクワクするし、 (さぁ、どうでるの?)って、むしろある意味イジワルな 目線で、出て来る音を楽しみにしているような部分が あるし、聴いた後は、新たな発見がある時もあれば、 全く違和感なく聴いた曲が、振り返ってみると、音源は 他のフロントマンが吹いていた曲だったと気付き、 (あれ?そうだったっけ?(^_^;))って思ったり、 むしろ違いを楽しんだり、そんなに違和感なかったわって 思ったり、むしろ、そういう所が楽しみな部分になって いるので、FFも変わらず定期的にライブに通っていると したら、いずれはこういった感じになるのかも知れないし、 山内さんバージョンは山内さんバージョンでいいんだ、 って、この先きっと思えるって思った。 しかし、これは通って慣れていかない事には…って 思う部分がある。 逆に聴き慣れていないと、新鮮ではあるだろうけど、 今回受けた感覚と同じ感覚に陥るかも知れない。 そしてFFの場合は、「違う」と思ってしまった瞬間に もう、戻る事も出来ない人の事を振り返ってしまって、 どうしようもない事をウダウダ考えたり、振り返って しまった事によって、そこでまた哀しみが甦って しまったりとかあるかも知れないって思った。 一旦、終わらせます。新たに書き直すかも知れないし 書き足す事はあるかも知れません。
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