+女 MEIKI 息+
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2001年08月07日(火) とっととハメ太郎

 気持ちよく晴れたら
 また気分も違ってくるのだろう。
 直ぐそこまで重い雲が垂れている。


 ジリジリと焼け付くような日も出てないのに
 精一杯の大きな声で蝉が鳴く。

 たった一週間なのにね。
 もっと似合った日に鳴きたかったでしょ?

 あたしが思うことなんてお構いなしか。


 当たり前だよね。
 そんなことを気にしてたら
 蝉なんてやってられないって?

 あたしは、あたしをやっていて。
 これまでも、これからも。

 たった一週間でも鳴くんだ。
 違うのは、潔さは微塵もなくて
 未練タラタラってとこかな。




 近所のスーパーに買い物に行くと、精肉売り場でキャラクター柄が付いたお子様向けソーセージの商品が並んでいて、丁寧に「ハム太郎」の音楽までが流れていました。売り場で一日中聞いている店員さん、大変だろうな。あれっぽっちの時間なのに、すっかり洗脳されて帰ってきた今、頭の中でグルグルですもの。ただね、その流れる音楽に合わせて子供(小学校低学年っぽい子)が替え歌を歌っていて、そっちの方がプリンティングされてる状態なんだけど。

 ♪ナンパーが好きだよハメ太郎
 ♪いつでーもどこでもハメ太郎
 ♪大好きなのはー、姉ちゃんのマメーッ。
 (エンドレス)

 ったくキョウビのガキは・・・。
 大好きさ。



 料理だけは、自慢出来ると思ってたのに
 取り留めのないことばっかり考えてたら
 指切った。ゆびきりげんまん・・・嘘ついたから。


香月七虹 |HomePage