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2001年10月05日(金) 世界知覚認識学会からのお報せ


 アホ仲間@仕事関係からこんなメールが来た。一瞬、間違ったメルマ登録をしたのかと思ったさ。
 確か似たような事が以前にあったような(これって、2年ぐらい前でしたっけ?)とりあえずその似たようなモノがどっかにあると検索。ところが古過ぎたのかあまり詳細に載ってなかった。なので、ご存知の方も沢山居ると思いますが、敢えて転記+α。


=== Weekly Hag2 =========== 沢山発行出来たら良いな ====

ウィークリーはぐはぐ 2001/10/05号

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|◆世界知覚認識学会からのお報せ |
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 スイスの保養地、ダヴィス・プラッツで11月10日から11月14日まで行われた、世界知覚認識学会(ミッシエル・ポーター会長)で、北海道大学医学部の齋藤信教授が提唱した、痛みを表わす「hanage」と言う単位を、世界で共通の単位とする事が承認された。
 本来、痛みは個人差が大きく、同じ刺激でも主幹によって感じ方が異なるため客観的に数値で表わすことは不可能であると思われていた。しかし、齋藤教授は、「鼻の粘膜は、人体の中で一番個人差が小さい。」事に注 目し
研究を進めた結果、1cmの鼻毛を1N(ニュートン)の力で引っ張る時に生じる痛みを1hanageと定義出来る事を発見し、今学会で単位として承認された。
 齋藤教授によると、足の小指を角にぶつけたときの痛みは2〜3Khanage(キロハナゲ) お産の時の痛みは2.5〜3.2Mhanage(メガハナゲ)になるとのこと。「痛みを数値で表わすことにより、より正確な治療に役立つ。」(齋藤教授)らしく、今回の発見は、大変画期的なものと見られている。「日本人の提唱する単位が、世界で認められるのは、非常に珍しい。」(京都大学 横田昌平教授)事もあり、日本発の「グローバル・スタンダード」は、驚きを持ってむかえられている。(月経新聞から抜粋)

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 日本や欧米各国の政府は、来年から痛みの統一単位、「ハナゲ(hanage)」を採用することに決めた。ニュートン、ヘクトパスカルに続く新単位の登場で、医療機器や薬品のメーカーは対応に追われている。国際標準化機構(ISO)によれが、1ハナゲの定義は「長さ1cmのハナゲを鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み。大気汚染とハナゲの成長速度の相関性について研究していた永井花外・室蘭私立医科大学教授が、二年前、ハナゲを鉛直方向に抜いたときの痛みに、性別や個人差がまったく無い事を偶然発見したため、この基準が採用された。これまで、痛みについてはその程度を示す明確な数値がなかったため、「子供を産んだときはすごく痛かったわ。」「痔の手術の後の抜糸は痛いなんてもんじゃない。」「ムチがいいか、ロウソクはいいかと問われれば私は迷わずムチを選らぶ。」といった論争は起こっていた。 「ハナゲ(hanage)」の採用で、これらの無意味な論争にも決着がつくとみられる。中高生の間では番長選出度の透明化への期待が高まっている。
 永井助教授によれば、麻酔無しで虫歯を抜いたときの痛みは=500キロハナゲ、タンスの角に足の小指をぶつけたときの痛みは=200キロハナゲ、分娩の痛みは=2.3メガハナゲ程度だという(安全型骨盤の場合)

 なお、日本政府では恥ずかしさの単位とて、見知らぬ人の面前でお稲荷さんがポロッと露出してしまった時の恥ずかしさ「イナリ(inari)」を採用することも現在検討中である。以下の国際標準化機構(ISO)に発表に伴い、先日東京・国際フォーラムにおいて日本非政府団体連盟主催の標準化単位認定評議会が行われましたので、議事録を送付致します。

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■標準会単位認定評定協議会議事録

-開催日時:9月28日(金)19:30〜21:30

-場所:東京国際フォーラム 大ホール

1.痛みの基準「ハナゲ」の単位認定に関しては、委員会メンバーは既に賛成。「長さ1cmのハナゲを鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」という定義に関しても大きな反対意見、懸念事項なし。

2.騒音に対する単位として「デシベル(dB)」が挙げられるが、さぶいギャグを言われた際の場の静けさを表わす単位として「カエレ(kaere)」を新たに認定しようという意見有り。基準としては、1つのおやじギャグがすべった静けさを1カエレとした場合10カエレで、強制退場に匹敵するのではないか?との見解有り。今後も論議を続ける予定。尚、英語表記では1GHM(GO Home)が簡潔でようのではとの意見。

3.快楽度を表わす単位としては、コロンビア大学小里助教授から「アハン(ahan)」が望ましいとの見解。但し、こらは性的快楽度のみならず、一般的な快楽度・不快度も表わすことができる。
 例えば、満員電車でとなりのおやじのくしゃみに出くわした場合-15アハン。首のツボを指圧された場合、約7アハンが相当されるとの事。尚、毎年12/24、25頃には、お熱いカップルの熱気で地球全体で5万メガアハンが記録されるとの見込み。科学者達の間では約4万メガアハンを超えると地球表面湿度が1度上がると予想されるため、世界地球温暖化を防ぐためにも対策案を練ることが急務。

4.「イナリ(inari)」の単位については、各界からの見識者達から「単位が大きすぎるのではないか」との声。男性が短パン着用時に起きる現象を基準にしているが、補助単位としてブルマ着用時にパンツがはみ出した状態を基準とした、1ハミパン、他にも1ポロリ、1チクビ等も検討すべきではとの意見も出た。今回の開催については、未定だが世論の反応次第では今後論議を沸かしそうである。

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 次回、ブリュッセルで催されてる、臨床心理学世界大会(CPA)で、北海道大学医学部の斉藤信教授が提唱した、悲しみを表す単位「ネロ」が世界で共通の単位として承認され、注目を集めるであろう。
 従来より、悲しみなどの感情は個人差が大きく、男女の性別や世代によっても 感じ方が異なるため、計量化して数値で表すことは、不可能であった。しかし、斉藤教授は、世界中に広く知られている物語として有名な「フランダースの犬」の最終回を見たときに感じる悲しみが、男女間や世代間で差異がない事を 発見し研究を進めた結果、最終回で主人公のネロ少年が天国へ上って行く瞬間に生じる悲しみを「1ネロ」と定義できるとしている。
 斉藤教授によると、財布を落とした時の悲しみは、男女共通で約2〜4ネロ、失恋の悲しみは男女差、及び個人差が大きく、男性で1〜7ネロ、女性では1. 8 から20ネロ近くに達することもあるという。斎藤教授は、一昨年11月の世界知覚認識学会でも、痛みを表わす世界共通の単位 「ハナゲ」を提唱したことで注目を集めており、「ハナゲ」に続く今回の発見によ「今世紀最後の、日本人によるノーベル科学賞受賞者になることは、間違いない。(東北大学 阪田明寛教授)」との声も上がっている。更に斎藤教授は「ネロ」を 補助する単位として「パトラッシュ」(1パトラッシュ=0.0001ネロ)を 使用することも提唱しており、これらを併用することによって、「JRの7人掛けシートの真ん 中の割れ目に座ってしまったときの悲しみ等、より細かな悲しみも数値化すること ができる」としている。


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Hag2編集委員会
<委員長>髭の明美
<幹事>よいしょ伊東
<委員>小田部借金

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発行者: 髭の明美
編集: Hag2
ottamage@ne.jp
発行日: 2001年10月 5日
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 なーみんな
 世間様が三連休だからって
 イジケテないで仕事しようよ!(含あたし)


香月七虹 |HomePage