+女 MEIKI 息+
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完全なる私信
自分が関わりを持ちたいがために発信しそのことによって関わった知人との交流に思い入れが深まりそして会いたくなってもままならない状況や環境に置かれていることに落胆しそれでも発信し続けることに哀しくなるそんな感情が一日の中で自然と一部となり繰り返されてひとつでも叶わないことが起きると逃げ出したくなる虚しさを覚え苦悶している貴方へ。
私の大切な人も遠方に居ます。だから今すぐに会いにいけません。どんな表情や感情でその言葉を書いたのか掴み切れないままメールを読むこともあります。
ネットやサイトを通じて知り合いになる人のなかには、一生会わないで過ごしそして付き合いの終わる人も居ると思います。深く思いを抱いていないから行動に出ないのではなく、会うという偶然がお互いに起きなかったに過ぎないと思っています。それに関したら、相手の感情はさて置いてですが。自分の行動に理由を見出さなくとも、後からの理由付けも必要ではないと感じています。
貴方の言葉を借りれば、三次元の友達との付き合いにもそれは当て嵌まると感じています。お互いの心の襞を分かり合える友人になれるのは、隣に居るからその感情が読めるとも限らないのです。
貴方が一番に苦しむ理由の距離も、人が立つ場所はその人だけの場所であって、貴方も私も同時に立つ場所ではないのですから貴方の立つ場所もちゃんとその場にあると思います。感情の違いで遠くに感じることはあっても、決して物理的距離で片付けてしまわないで下さい。
と、自分自身に言って聞かせました。ありがとう。
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