+女 MEIKI 息+
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指がふやけてシワシワです。 この時期、汗でビッショリになりながら、ハッスル(ぬ!これを打って思ったのですが、今時ハッスルなんて言葉は、ピンクサロンの店内放送以外に聞くことがあるのでしょうか?)してしまいました。
未だ見ぬ世界の一つにピンクサロンがあります。他は際物以外は殆ど見たことがあるのですが、そこだけは営業時間内の暗い店内風景を見たことがありません。照明がバッチリ点いた店内は、恐ろしいのはどこでも一緒ですか。 高級ソープと呼ばれ総額10万はするところでも、ゴク普通の照明になるとどうも成金趣味のチャッチさが漂います。あの明るさの具合で、人の心が惑わされるのでしょうか。
例えば、お日様の下で口説かれたとしましょう。そこから、いきなりは淫靡なホテルに入って行くのにはまた違った感情になるのだと思うし、ほの暗いキャンドルの明りのを挟んで見詰め合えば、そのままシットリトした展開があるようにも思います。
その時に置かれた状況で、同じ相手から、同じ文句で口説かれたとしても随分と違った展開があるから面白いのでしょうね。
そうは言っても現実は「イザ往かん!」と、目的地をホテルと決めたとしても、そんなシチュエーションの時はいつでも満室で数件あたっていくうちに、その炎は下火になりなんとはなしの気まずいムードが「じゃあ、またね」になって、結局は同じ偶然などそう簡単にあるものでないのです。 そして、次に会った時となると、目的はやはりそのモノになって、その地点目指してのデートはどこか見え透いていて前と同じような火には決してならないように思います。
それでもいつか巡ってくるだろうその偶然の日のために、身体をゴシゴシ磨こうと思い立ったのは良いけれど、お風呂の掃除から始めることもなかったなあ。
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