+女 MEIKI 息+
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2001年11月20日(火) 今日は後ろからならまだいける?


 スターバックスのカフェ・ラテ(HOT)のあのキャップは、外さずに飮むのが正当なのですか?それともそのまま?くちを付ける淵まで熱さが伝わらずに、予想外の熱さに唇は驚き「ぶはあーっ」と、コントのように吹き出す人は居ないのでしょうか?

 TBSホール横のスタンド珈琲屋で、長時間の禁断症状を癒すべく慣れない飲み口から珈琲を飲み、ポロポロとカスを膝にこぼしながらパサついたアップルパイを貪っていると、横のテーブルに男一人・女二人の三人連れが座りました。
 スタイリスト風情の女二人組みに対して、男の方は3Dで見てもスキャンしてもホストといった感じの人でした。
 周りが静かなのに対して、その二人組みの女性は音量がどうやら壊れているらしく、一生懸命に男性に説明する声が聞くでもなく聞こえてきました。

 「詳しくは製作側から話しがあると思うんだけど、誰か女の子でTVに顔出ししてもOKって娘いない?」
 「もちろん演技はしなくても良いし、筋書きは渡してあげるから」

 男の人の声は、それに反してやたら小さくて聞こえなかったのですが。

 どうやらその女性たちの説明によると、
 ・女の子に用事をいいつけタクシーで目的地まで行ってもらう。
 ・某コメディアンが運転するタクシーにその女の子を偶然を装い乗り込ませる
 ・もちろん、その女の子は運転手がコメディアンだとは知らせてないような撮影の仕方をする
 ・その車内で、運転手相手にホストに沢山つぎ込んだのに彼になってくれないと愚痴ってもらう。
 ・目的地に着くと、その相手のホストが待っている。

 と、そんな感じのストーリーを演じてもらえる子を探しているようでした。

 TVのバラエティーはそりゃ作り物だけど、出来たらもっと誰も聞かないようなところでお話して欲しいよなあ。
 だって、どんな人が話しをしているのか気になるじゃない。煙草も吸い終わったし、トレーを片付けながら横目でその声の大きな女性たちをみて、「あ、ぶさいくだ。」
 いったい、何を基準にキレイを決めるんだろう。そんなことを思いながらもキレイさだけを確認するわたしが、なんだか一番不細工な気がしました。



 髪をみるやいきなり「伸びるの早すぎるって!」と言われながら、二色頭脱出計画遂行してまいりました。
 店に入るまでは秋冬はボルドーと決めていたのに、他の色に挑戦する根性が足りないのか金に落ち着いてきました。えーっと、例えて言うなら青江美奈(誰それ?って思う良い子はお母さんに聞いてみよー)色。
 決して、浜崎色ではありません。
 珍しくメークもしてもらいました。なので、今は眉毛あります。顔があります。今夜限りですが。
 卵の多く入ったカスタードプリンのカラメル無しになったので、免許の書き換えに行ってこれます。
 原チャリですが、乗ってませんが、ゴールドですが、お報せが届いてませんが、本籍2回、現住所も3回ほど変わってるので手続きが面倒そうですが、筑波ライセンスは切れましたが、あと数年は身元不明にならないように。国外追放、強制送還は厭なの。




 当日、携帯にオメデトウメールが届くまで、このサイトが一年経ったのを忘れていました。こんなミソッカスサイトがよくもまあ1年もったと思います。
 ありきたりですが、それもひとえにこうして見に来てくださる方がいらっしゃるからだと、このサイトを開設して実感しています。
 サボリたくなりゃ叱咤され、更新遅れたら催促され、幸せ者です。
 なので、これからは激励のみ受け付けようかと思いました。が、それだとその日を境に閉鎖しろってことになりますか、やっぱり。
 そんなのは、いやんなので相変わらずケツ叩いてください。(マゾかよ)

 この頁を開いてくれて、ありがとう。
 見てくれた読んでくれた触れてくれた みんなにありがとう。

 だから、なんかくれ。



香月七虹 |HomePage