+女 MEIKI 息+
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□ 近場のUNIQLOへ行ってきました。辺鄙な場所にあるため、休日なのに客がまばら。ゆったり買い物が出来て嬉しかった。issei好きが祟って、なにもそこまで履かなくともと自他共に認める臭いジャージも、新品に換えました。冬アイテムから全部UNIQLOにしようかと思う程の値段にウットリ。タッツキ袴のようなジャージがあったらもっと良いのにな。
□ ファミレス「どんでん」に連れて行ってもらった。御節の予約販売カードを発見、もうそういう季節なんだね。
今年の六月に友人(50代後半の女性)のご主人が亡くなった。奥さん(彼女)の不倫を黙認する不思議な夫婦関係だけど、とても仲の良い夫婦だった。彼女にとったら夫であり父でもあるような存在だったのだろう。他(ひと)の家の事情なのと、夫婦という関係自体が良く理解できないわたしには、どれだけ詳し説明されても所詮、理解できないのだろう。 「はん、所詮他人事よね。」と、関わらないように撥ね付けているわけではないのよ。
その彼女から数日前、早朝にメールが来た。
「不安定な気持ちを、自分自身で持余してしまってどうすることも出来ない。」と。
それは彼女からの某かのSOSであることは確かなのだよね。彼女からすれば年端も行かない者に、敢えて伝えるぐらいなのだからと、自転車を飛ばして彼女の家に行った。 わたしに出来ることは、彼女の話を聞くだけしか出来ないのは分かっているし、それすら満足に出来ないかも知れない。それでも、暖かな部屋から「どうしたの?」と携帯で返事してはいけないのだろうと思った。
確か1時間ぐらいで着く距離だと聞いていたので、途中で旦那さん用のお持たせを買って自転車を飛ばした。 ところが途中、大々的な道路工事をしていて随分と道を迂回させられてしまった。行き慣れた道からすっかり外れて、立派な迷子になった。住所だけを頼りに、2時間かけてやっと辿り着くことになった。
自分にとっての大切な人が亡くなれば、そりゃ悲しい。数日間は泣き続けて、泣き疲れて、の繰り返しだろう。その間に、色々な手続きもしなくてはいけないし、心も身体も慌しい日々を送るのだろう。 そういったものが一通り片付いた時に、フッと思い出したりするのだろう。それこそ、言葉のまま「ぽっかり」と空いてしまったものを確認するように。 そして、女性には生理が付いて回る。 精神的や肉体的な変化があると、不順になったりするのはよくあること。それらが落ち着いた頃、また順調に来ようとしたときには、その精神や肉体に負担をかけるのだろうとも思う。 言葉や、医者から処方される薬では簡単には片付けられないそれらの変化は、本人のコントロールはもちろんのこと、どんな名医でも解決出来ない部分であって、実に切ないものだと思った。
運動不足だよなあ。自転車2時間の疲れ(筋肉痛)が、未だに続いてるなんて。
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